【昭和村】四季が彩る奥会津の里、からむし織が繋ぐ伝統の手ざわり、福島県観光
福島県昭和村は、奥会津の山々に囲まれた自然豊かな高原の村で、伝統文化と美しい風景が調和する魅力的な場所です。
面積の約90%が山林で占められ、原生的な自然が色濃く残るこの村では、伝統文化と美しい風景が調和しています。
特に、からむし織やかすみ草の生産で知られています。
伝統文化:からむし織と苧麻の里
昭和村は、本州で唯一、伝統織物「上布」の原料となる苧麻(からむし)を栽培・生産している村です。
このからむしを使った「からむし織」は、国の伝統的工芸品に指定されており、村内の「からむし工芸博物館」では、その歴史や技術を学ぶことができます。
特産品:かすみ草の一大産地
また、昭和村はかすみ草の栽培にも力を入れており、夏秋期の出荷量は全国トップクラスを誇ります。
美しい花々が村の風景を彩り、訪れる人々を魅了しています。
観光スポット
1. 矢ノ原湿原
日本で2番目に古い湿原で、春の新緑や秋の紅葉が見事です。
湿原のほとりには名水「代官清水」も湧き出ています。
2. 喰丸小(くいまるしょう)
懐かしい木造校舎と樹齢120年を超える大イチョウが特徴的なスポットで、併設の「蕎麦カフェSCHOLA」では手打ち蕎麦やスイーツが楽しめます。
3. 道の駅 からむし織の里しょうわ
昭和村の特産品が購入できるほか、「からむし織」の展示や体験が可能です。
四季折々の自然美
昭和村は四季折々の自然美が楽しめる場所です。
特に新緑と紅葉の季節は、村全体が鮮やかな色彩に包まれ、多くの観光客が訪れます。
アクセス情報
昭和村へは、会津若松市や南会津町から車でアクセス可能です。
公共交通機関の利用は限られているため、車での訪問が便利です。
★「道の駅 からむし織の里しょうわ」
伝統工芸「からむし織」と地元の自然・文化を体感できる、地域密着型の道の駅です。
織物体験や郷土料理、手仕事の魅力が詰まった施設で、観光客だけでなく地元の人々にも親しまれています。
織姫交流館
からむし織の製品や、つる細工などの生活工芸品、地元の野菜や加工品を販売しています。
また、からむし織のコースター作り体験も可能で、金・土・日・祝日のみ実施され、4名以上の場合は事前予約が必要です。
からむし工芸博物館
からむしの歴史や製法、昭和村の織物文化について学べる展示施設です。
織姫たちの作品や、からむしの栽培から織物になるまでの工程を紹介しています。
郷土食伝承館「苧麻庵(ちょまあん)」
昭和村産のそばを使用した十割手打ち蕎麦や、からむしを練り込んだ「からむしラーメン」など、地元ならではの料理が楽しめます。