「飛行機ビューの部屋」/成田空港内ホテル【成田エアポートレストハウス】2025年3月末で閉業/Narita Airport Rest House
[名称] 成田エアポートレストハウス/Narita Airport Rest House/นาริตะแอร์พอร์ตเรสท์เฮาส์
[ホテル・グループ]
[URL] https://www.apo-resthouse.com
[住所] 千葉県成田市成田国際空港内/Narita International Airport, Narita, Chiba Prefecture, Japan/ในสนามบินนานาชาตินาริตะ, นาริตะ, จังหวัดชิบะ, ประเทศญี่ปุ่น
[アクセス] 成田空港よりホテル送迎バス
[クラス] ★★★
[評価] ★★
[部屋数] 209
[宿泊した部屋のカテゴリー] スタンダードツインルーム
[部屋番号] 706
[広さ] 28㎡
[予約方法] 日本旅行
[プラン] Webコレスペシャル★ビジネス・観光におすすめのホテル 首都圏エリア ★
[金額] 16,400円
[人数] 2人
[ABF] ○
[A/C] ○
[窓] ○
[テラス] ×
[眺望] 〇
泊まった部屋の反対側の列だと、貨物区が見える。
[ベッド] Twin
[バス・ルーム] ○
[シャワー・ルーム] ×
[アメニティー] 〇
[冷蔵庫] ○(小)
[ミニ・バー] ×
[コンセント数] 10(+2/USB)
[セイフティー・ボックス] ×
[Wi-Fi] 〇(無料/27Mbps)
[ミネラル・ウォーター(コンプリメンタリー)] ×
[コーヒー・セット(コンプリメンタリー)] 〇(コーヒー、緑茶)
[レストラン] ○
(レストランレインボー)
朝食ブッフェは、公式HPでは1,800円。ホテル内の掲示では1,300円になっている。メニューの数は多くなく、内容は質素だった。なんだか、閉業間際だからという気がするのだが。気のせいか?
ディナーの営業時間は17:00~20:30。ディナーのメイン・メニュー数は非常に少なく、5品のみ。デザートに至っては1品もない。しかも、一押しのメニューと思われる手仕事にこだわったシェフ渾身の一品「ミジョテカレー」はないとのこと。閉業前で、申し込んでいない? それで、「とんかつ定食」を注文。お味は・・・う~ん。機内食の会社の経営ということで、味にはこだわりがあるだろうと思い期待して行ったのだが・・・。
また、若干のアルコール飲料はあるが、おつまみ類はない。これでは、ちょっとホテル内で飲みながら…という時には困る。ラウンジ・バー等はない。メニューのお値段は、高くはないが安くもない。19:00台に行ったが、お客は数人のみ。応対はよかった。あと、レストランの天井が汚れていたのはよくない。食べる場所なのだから。
[プール] ×
[チェック・イン] 15:00
[チェック・アウト] 11:00
[応対] 〇
[特記] このホテルが、あと数日で閉業することを知る。もう一度泊まってみたいという思いもあったが、ホテル予約サイトを探しても扱っていない(というか満室?)。ホテルの公式HPも空室なし。そんな時、ホテル名で検索をかけると、Google上に日本旅行とTrip.comだけが料金表示されていた。もしやと思い日本旅行を調べてみると、空室があった。どうも、ホテルの予約というよりも、企画旅行というカテゴリーらしい。おそらく、日本旅行は、自社で部屋を確保しているのではないだろうか? ということで、泊まることにした。
ここは、TFKという機内食を作っている会社が運営している成田空港内にある唯一のホテル(カプセル・ホテルを除いてだが)。
ホテルに着いた無料送迎バスを降りると、強烈なにおいが鼻を襲った(大げさな表現ではない)。正面に、喫煙コーナーがあるためだ。それにしてもすごい。そういえば、ホテル予約サイトの体験談で、このことを指摘している人がいた。
設備は古い。メンテナンスしてあるところもあるが、いろいろな場所にほころびがある。しかも、このホテルは、細かいところは気にしていないように見受けられる。
部屋に入ると、連れが「この部屋にはほこりが舞っている」と言い出した。ちょっとチェックしてみると、テーブルの上等は問題ないが、窓のさん等あまり目立たないところにほこりがたまっている。また、扇風機は今の時期には使わないせいもあったのか、ほこりまみれだ(そもそも、扇風機があるのが不思議だが)。日本のホテルとして、これでは・・・。室内清掃の人に会ったが、外国人の男性たちであった。礼儀正しく挨拶してくれたのは好感が持てるが、やはり日本人のような細やかさには欠けるのかもしれない。だが、部屋の状況をチェックする担当がいるはずなのだが。
ドアは金属なので、開閉時に大きな音が出る。そのため、深夜や早朝に他の部屋の開閉時の音が聞こえてくる。ちなみに、飛行機の爆音は全く聞こえない。
全体的に、閉業間近感が色濃く漂っていた。アルコール飲料の自動販売機がほとんど売り切れになっていたり、弁当・お菓子類の自動販売機もクローズ。ビデオ・シアター用のカード販売機も動いていない。仕方ないと言えば仕方ないのだが・・・。
まあ残念な部分も多かったが、最後の雄姿を楽しませてもらった。特に、室内から飛行機の離着陸が見られたのはラッキーだった。
【飛行機ビューの部屋】
「このホテルの部屋からは飛行機の離発着を見ることはできない」「見えるのは駐機している飛行機やタキシング中(移動中)の飛行機のみ」という情報を持っていたのでそう思い込んでいたが(ただ、部屋の角度によっては離着陸シーンの一部が見えそうな気もしていたが)、泊まった部屋からちゃんと離着陸シーンが見えたので驚いた(滑走路は見えない)。
(北風運用時)
A、B滑走路共に着陸コースに入りタッチ・ダウンする少し前までの様子が見えるが、A滑走路の方は結構距離がある。廊下の突き当りからだと、結構長い間、B滑走路へ着陸してくるシーンを見続けることができる。
(南風運用時)
A滑走路の離陸直後の様子を見ることができる。Bも見ることができそうだったが、確認できなかった。また、A滑走路の着陸機は全く見ることができない。たぶん、Bもできないと思う(未確認)。
◆YouTube(成田空港の敷地内にあるホテル【成田エアポートレストハウス】): https://youtu.be/QBu33lhYPEI
◆YouTube(部屋から飛行機が見える【マロウドインターナショナルホテル成田】営業再開): https://youtu.be/1lQ3PNsT4uc
◆YouTube([飛行機ビュー]成田空港から歩いても行ける【成田東武ホテルエアポート】): https://youtu.be/BSO_sK9Egw4