チョークの生産ピーク…北海道・美唄
新学期に入り、北海道美唄市の「日本理化学工業美唄工場」では、チョークの製造がピークを迎えている。炭酸カルシウムと道産ホタテの貝がらの粉末が主原料で、粉が出にくく、書き心地が滑らかで折れにくいのが特徴だ。年間約4000万本を生産し、この時期は1日で約20万本を作っている。従業員は原料を機械に投入した後、成形・乾燥の工程を経て出来上がったチョークを箱詰めする作業に追われている=北海道支社編集部報道課 古厩正樹撮影 2025年4月5日公開
ニュースと速報はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/
番組、CM、イベントで動画を利用する場合はこちらから
https://www.yomiuri.co.jp/policy/application/video