通常、SLが終着駅で折り返す際は転車台を使って向きを変える必要があり、ほとんどの場合裏手など駅構内から外れた所に転車台がある。
しかし、東武鉄道で運転されているSL大樹がやってくる鬼怒川温泉駅では駅前広場の人通りの多いところに転車台が設置されていて、まるでアトラクションの様に周囲の注目を浴びている。
牽引機のC11と付属のヨ8000が転車台で回転すると係員の実況放送が流れ、時折汽笛を鳴らして汽笛の解説もあるのも楽しい。
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