歴史都市高岡ふしぎ帖シーズン29「御車山絵図」編 第1話 発見!江戸の御車山絵図

「高岡御車山祭礼行列絵巻屏風」という絵図が京都で発見され、令和6年8月高岡市立博物館で公開されました。
この絵図はまさに謎だらけ。だれがいつ何のために描いたのかが分かっていません。
既に知られた史実から、享保3年(1718年)から安永5年(1776年)までの間に描かれた可能性が高いとされています。
明治時代の版画より100年以上さかのぼり、御車山を描いた最古の絵となります。
 縦が約36センチ、横は上段と下段を合わせて4メートル50センチ。全部で8基のヤマと180人余りの人物が描かれています。
専門家といっしょに絵を細かく見て、解説してもらい、ユネスコ無形文化遺産である御車山祭の深い魅力に迫ります。
第1話は、記録と伝承に基づき、御車山祭のルーツをおさらいします。

■出演 相本芳彦 小林奈央
■解説 高岡市立博物館 仁ヶ竹亮介主幹

#高岡御車山 #御車山 #高岡

Write A Comment