悲運の武将・武田勝頼の人物像に迫る…山梨県立博物館
戦国時代の武将・武田勝頼の人物像に迫る展覧会「武田勝頼 日本に隠れなき弓取」が山梨県立博物館(同県笛吹市)で開かれている。武田勝頼(1546~1582)は武田信玄の四男で、信玄亡き後、武田家の当主となった。織田信長・徳川家康連合軍と闘った「長篠の戦い」で大敗し、その後、信長によって滅ぼされ、武田氏は滅亡した。今回の展示は、同館の創立20周年を記念したもので、勝頼をテーマとした展覧会は初めて。会場には、山梨県内だけでなく、全国から集められた勝頼ゆかりの品々が展示されている。展示の意図について、同館の海老沼真治学芸員に話を聞いた。5月6日までで、4月9日から一部の展示が入れ替わる。詳細は同館公式HP http://www.museum.pref.yamanashi.jp
=東京本社デジタル編集部 小関新人撮影 2025年3月26日公開
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