旧細川侯爵邸に江戸東京の老舗が集合、3日間一般公開…文京区

江戸東京の伝統に根差した技術や商品を一堂に集め紹介する、「EDO TOKYO TIMELESS展」が7日から9日まで、「和敬塾本館(旧細川侯爵邸)」(東京都文京区)で開かれている。開催前日の6日、会場が報道陣に公開された。
 この展覧会は東京都の主催で、東京の老舗の魅力を広め、その商品の利用を促す「江戸東京きらりプロジェクト」の一環。39事業者が出展し、そのルーツや技術がわかる展示を行っている。
 会場の和敬塾本館は、もともとは熊本藩主だった細川家の邸宅で、通常は非公開。展覧会会期中の3日間は一般公開される。会場では匠の技を体験するワークショップや、一部商品の販売も行われる。入場無料。詳細は公式サイト https://edotokyokirari.jp/
=東京本社デジタル編集部 小関新人撮影 2025年3月7日公開

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