【石川観光】【沈金体験】ゆのくにの森輪島塗の館で沈金体験　＃輪島塗　＃沈金　＃お箸

「輪島塗の沈金体験 – ゆのくにの森」

こんにちは！今回は、石川県加賀市にある「ゆのくにの森」の輪島塗の館で体験できる「沈金（ちんきん」についてご紹介します。

沈金とは、輪島塗の伝統的な加飾技法の一つで、漆器の表面に専用のノミで細かい彫り模様をつけ、その溝に金粉や金箔を埋め込むことで、美しいデザインを施す技法です。繊細な模様や絵柄が特徴で、熟練の職人が一本一本丁寧に彫り上げることで、優雅な仕上がりになります。

ゆのくにの森では、この沈金技法を実際に体験できます。まず、好きなデザインを選び、細い鉄筆使って漆器に慎重に彫刻を施します。線を描くように彫るのは思ったより難しく、手元の加減が重要です。しかし、スタッフの方が丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心して楽しめます。

彫り終わったら、その溝に金粉を刷り込み、余分な粉を拭き取ると、金色の模様がくっきりと浮かび上がります。この瞬間、自分だけのオリジナル輪島塗作品が完成する感動を味わえます！

完成した作品は、その場で持ち帰ることができるので、旅の記念やお土産にもぴったり。職人の技に触れながら、日本の伝統文化を体験できる貴重な機会です。

ぜひ、ゆのくにの森の輪島塗の館で、あなただけの沈金作品を作ってみませんか？