【空中写真】昭和50年ころの国鉄興浜北線(浜頓別-北見枝幸)
●路線別カテゴリ→ https://cmesgx.cocolog-nifty.com/blog/archives.html
昭和50年ころの国鉄興浜北線(浜頓別~北見枝幸)を空から巡ります。興浜北線は完成することはありませんでしたが、南側の興浜南線と西側の美幸線をつないで北海道北部の鉄道輸送をオホーツク沿岸に完成させる目的で建設されました。もはや天北線も名寄本線もありませんが、すべてが完成していれば稚内から釧路までオホーツク沿岸を結ぶルートになる予定でした。興浜北線は第一次廃止対象路線となり、国鉄時代の1985年(昭和60年)8月廃止となりました。
2 Comments
南北が繋がって興浜線になったとして、どのくらい人や物の移動があったのだろうか?
少しは地域活性化に貢献しただろうか。
元々沿線住民が少ない北海道の鉄道だから、当時から厳しい収支は予想していたんだろうけど、全国組織の国鉄だからなんとかなると思っていたのかなぁ。
高軌道化させて列車砲をソ連に併合されたユジノサハリンスクに向ける大臣がいたら存続したなぁとも思います。