東北周遊の旅は秋田に到着しました。念願の秋田犬と面会でき、大満足です。
定年退職後第2の人生で全国を車中泊旅しています。
全国の観光名所、名物を訪ねています。
秋田市ポートタワー、ねぶり流し館、旧金子家住宅、旧秋田銀行本店、比内地鶏あべや、千秋公園を巡りました。
秋田市ポートタワー
全高143mのポートタワー。100mの高さから360度のパノラマで日本海や男鹿半島、鳥海山が望めます。「道の駅 あきた港」エリアの三施設(セリオン・セリオンプラザ・セリオンリスタ)ではイベントやマルシェなどが開催されます。
ねぶり流し館
「竿燈まつり」で使用する実物大の竿燈を手に持って体験できます。また、竿燈まつりだけでなく、土崎神明社祭の曳山行事や太平山三吉神社の三吉梵天祭など、秋田市の民俗行事に関する資料を展示しています。
旧金子家住宅
金子家は、江戸時代後期に質屋・古着商を開き、明治初期に呉服・太物(綿織物・麻織物)卸商を創業。昭和57年まで、この建物で商売が営まれていました。
平成8年に所有者から秋田市へ寄贈され、平成9年に江戸時代後期の伝統的な建物として、秋田市の有形文化財として指定されました。
建物は、主屋一棟と土蔵一棟からなっています。
土蔵の内部は作品展示や演奏会などに、明治33年に増築された和室は趣味の教室や少人数の集まりごとにご利用できます。
旧秋田銀行本店
秋田市中心市街地に所在し、外部を当時の秋田県技師山口直昭、内部を工学博士星野男三郎が設計、明治45年7月に完成しています。煉瓦造の2階建て、外観はルネッサンス様式を基調とし、基壇は灰色の男鹿石の切り積み、1階が磁器白タイル、2階が赤煉瓦という華麗さが特徴です。また内部装飾はバロックの手法を取り入れ、腰材には緑色の蛇紋石を用い、腰壁より上の壁部は表面塗装した漆喰仕上げ、床が色タイル、旧貴賓室の用材が総けやき、2階への階段が白大理石という豪華なものであり、県内に残る明治時代末期の本格的な煉瓦造洋風建築として貴重です。
比内地鶏あべや
秋田県最深部奥羽山脈麗の大館市比内町。ここは、澄んだ空気と清らかな水に囲まれ、自然の恵みに溢れた豊かな大地が広がっています。 比内地方に、縄文時代より存在した「比内鶏」。 昭和17年、天然記念物に指定された比内鶏を一代交配することにより、肉質を改良して誕生したのが、日本三大美味鶏と称される「比内地鶏」です。 現在、31人の農家が所属している「比内地鶏生産部会」では厳しい規定を定めています。 より昔ながらの自然環境にこだわり、150日から180日もの時間をかけ、豊饒な大地に放し飼いで丹念に育てる事で、ストレスがなく健康な身の引き締まった美味しい鶏肉になります。
究極の親子丼
肉、スープ、卵、全て比内地鶏を使っています。比内地鶏の全てを凝縮した贅沢な一品。 炭火で炙った香ばしいお肉に、コクのある水炊きスープでさらに旨味をプラスし、卵で美味しさを閉じ込めた親子丼です。
千秋公園
四季折々に移ろう景色と、秋田藩20万石の由緒正しき歴史に出会える場所。日本庭園の趣に季節の移ろいを映して、江戸時代の城跡は今も時を刻み続けています。
関ヶ原の合戦後の慶長7年(1602)、常陸国から国替えとなった初代秋田藩主・佐竹義宣が、翌年に自然の台地を利用して築いた久保田城の城跡。天守閣を持たない平城であり、石垣がほとんどなく周囲に堀と土塁をめぐらせ、水をたたえたお堀は当時の名残りをとどめています。明治2年(1869)の版籍奉還に至るまで12代続いた秋田藩の歴史は終わり、明治時代になってからは造園家・長岡安平の設計により、美しい日本庭園の公園として姿を変えました。
現在は秋田犬2頭が展示されています。
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