壬生町 ウォーキング 街歩き おもちゃのまち
栃木県下都賀郡壬生町
人口:38,500人 (2025.1.1)
人口ピーク:40,107人(2006年)
2050年予想:31,487人
壬生町の特徴
①歴史の町
→肥沃な土地で多くの古墳あり
→慈覚大師円仁誕生の地
→日光社参の宿場町として栄える
②医学のまち
→蘭学通り
→蘭学/医学が盛ん
→1973年 独協医科大学,74年同大学病院開院
③おもちゃのまち
→1961年、多くの玩具メーカーを誘致、おもちゃ団地を形成
→新しい団地形成により1965年東武鉄道新駅開設
→おもちゃのまち駅と命名
→周辺の町名も1977年に正式におもちゃのまちとなる
(旧町名は緑町1丁目-4丁目, 幸町1-4丁目など)
→1995年おもちゃ博物館(おもはく)開業
→2007年おもちゃのまちバンダイミュージアム開業
④自立する町
・栃木県市町村財政力は県トップ10に入る
→北隣の宇都宮と合併する必要なし
・壬生ICを擁し、近くに2022年コストコ開業
・住み心地ランキングも上位
・特に医療施設の充実が顕著
⑤凋落する旧市街
・壬生駅周辺および蘭学通りのシャッター街化が顕著
・中心にあった町役場がおもちゃのまち方面(国谷)に移転
・旧庁舎跡地はスーパーたいやら進出
今回はおもちゃのまち周辺を散策
旧市街はまたの機会に歩きたいと思います