【GREEN WEB】軽種馬の放牧(JA門別/日高町)

北海道農業の「今」を動画で伝える「北海道NOW」。今回は、競走馬の生産が盛んな日高町から、軽種馬牧場の様子をお届けします。1頭1頭大切に育てられている馬たちが牧場内を走る優雅な風景をご覧ください。
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【 日高は日本を代表する馬産地 】
JA門別のある日高地方は、軽種馬の生産・育成が盛んで、国内生産頭数の約8割を占める日本一の産地です。軽種馬とは、サラブレッドに代表される軽量かつ競争や乗用に適した馬のこと。意外に思われるかもしれませんが、軽種馬の生産・育成も農業の一つです。各牧場では、馬たちが競走馬として活躍できるよう、育成環境を整え1頭1頭大切に育てています。

【 冬は朝5時から夕方まで放牧 】
軽種馬生産牧場の一つ、日高町にある天羽禮治(あまばれいじ)牧場では、現在、約90頭を飼育しています。取材に訪れた冬は、毎朝5時に厩舎で餌やりを開始。1頭ずつ全身の健康チェックをしてから夕方4時半まで放牧しています。代表の天羽里美さん、軽種馬生産にとって大切なことを聞くと、「土づくりです」と即座に答えが返ってきました。放牧地の土は馬が脚を痛めないよう、牧草地の土は良質な牧草が育つよう、土づくりに妥協はできないといいます。また馬とよくコミュニケーションを取り、広々とした放牧地でのびのびと生活させることで、素直な性格の馬に育つとも。日高地方で多くの良馬が誕生しているのは、恵まれた自然に加えて、こうした馬を大切に思う生産者の情熱があるからにほかなりません。

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