【謎スポット】不思議!何でこんなところに橋が?札の辻橋をさんぽ。
札の辻橋をさんぽ。
私部にある「札の辻橋」を見学します。
私部会館にある石の建造物跡のようなもの、これが今回の主役である「札の辻橋」です。
元々ここにあったわけではなく、移設されてきたものです。
今から移設元である場所まで、歩いて巡ります。
私部を代表する神社、住吉神社の前を進みます。
ちなみに、交野一大きなこの大鳥居は、神宮寺から交野山方面へ延びる郡南街道という細く険しい道の途中にある鳥居谷という山奥から、2~300人がかりで大きな岩を運び込み造られたものです。
鳥居の完成は1860(万延元)年です。
ここには「石堂百貨店」という、昔ながらの小規模なスーパーが2015年ごろまでありました。
左の路地に入ります。
細く、車で往来しづらい道です。
左には、大峰山へ50回も参拝した証となる石碑が建っています。
民家にあるのは珍しいです。
左は国指定重要文化財に指定された交野代官所跡です。
長さ55.9mを誇る長屋門は、民家として日本一です。
左右を歴史ある屋敷に囲まれて、タイムスリップした気分になります。
大きな屋敷を通り過ぎて、「止まれ」標識がある場所に、今回の目的地でもある「札の辻橋」があります。
文字がくっきり彫られています。
昔の状態のままというよりは、現在の道にうまく飾った感じがします。
よく見ると、文字が彫られています。
「明治廿六年一月」とあります。
ここには「百々川」「中川」など、川の名前が彫られています。
目立たない場所にひっそりあるのが、もったいなく感じます。
ちなみに「札の辻」とは地域名で、法令などを掲示する「高札」という木の掲示板が、この近くの交差点(辻)に掲げられていたことをあらわします。
高札のあった辻というのは、ここの丁字路あたりだったそうです。
電柱にも地域名である「札辻」の名前が書かれています。
高札がここに掲げられた理由は、この無量光寺を中心に多くの人が往来していたからと思われます。
少しでもありのままの交野を感じていただくために、あえて編集は施していません。
本当に散歩をしている気持ちで見ていただけると幸いです。
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#交野 #橋 #交野市
4 Comments
子供の頃には地車がこの鳥居をくぐり抜て神社へと進んで行きましたょ😊。懐かしい思い出ですね🎵
代官屋敷の前を通り橋に札の辻が掘られていますが橋の手前には氷屋さんが有りましたそのとなりには散髪😃✂️💈さんも有りました。
昔の時代を思い出せば本当に懐かしい思い出ですね🎵
昔は札の辻の橋付近の道沿いから寺に向かう道沿いには
、寺のほんこんの祭りの屋台がたくさん並んでいましたょ
この百々川には色々な名前の橋が架かっていますね。
市場橋というなまえの橋もあります。