古本と 中古レコードと 雑貨と 100年前の銭湯と【半月舎】 #未来へのよいきざし~その後のgoodsign #140

ここは、時間がゆっくり流れる空間
ここは、過去と未来の交差点
今日のgood signは彦根に根づいた古本店「半月舎」の今

彦根市の中央商店街に2011年9月、一軒の古本店がオープンしました
「#半月舎」
オーナーの御子柴泰子さんは古本をウモレボンと呼び、心から大切にしています

その半月舎が、2024年、場所を移し、リニューアルオープンしました
古い建物の魅力をそのまま生かした、どこにもない古書店の誕生です
 
御子柴さん 「ここは銭湯だった。なんとか残したいという思いで」

古本店は女湯スペースに
そして男湯には、中古レコードショップが入りました
レコード店のオーナーは御子柴さんの人生のパートナーです

レトロな空間にある、古本店とレコードショップはSNSを通して話題となりました
しかし、御子柴さんたちは少し戸惑っているといいます

心を痛めながらも、写真撮影のみの来店は断る張り紙を
しかし、理解してくれる人々も増え、お店は落ち着きを取り戻したといいます

御子柴さん「近々、落語会のイベントを開きます。皆さんへの感謝の気持ちです」

100年の時をつなぐ空間に立ち、耳をすませば
古本とレコードたちのにぎやかなおしゃべりが聞こえてきます

●詳しくは
https://hikotsu.com/hangetsusya_yamanoyu/
https://www.instagram.com/mikosoba/

制作著作BBCびわ湖放送
ワンダーケアプロジェクト事務局

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