熊野三山はここから始まった?パワースポット 新宮 神倉神社を紹介します

今回ご紹介するのは新宮市の神倉神社。
新宮市内から山の方をみると派手な朱色の社殿と大きな岩が見えるちょっと変わった神社です。

ここは神話の時代から話に出てくるくらい大昔からある場所で、家津美御子・速玉・牟須美の熊野三所大神の降り立った地。
熊野信仰の始まりの地とされる説も有ります

ご祭神は天照大神と高倉下命。
高倉下は神武天皇が東征の際、倒れてしまった時に復活の剣を渡して神武天皇を再覚醒させたという人物です

自然石のスゴク急な参道を上ると鮮やかな社殿が有り、その前からは新宮の町が一望でき、絶景であるとともに、パワースポットとしても名高い神社なのです。

南紀を訪れたら熊野三山と共に是非、一度寄っていただきたいオススメの場所です。

また、毎年2月6日は男だけの火祭り「お燈祭り」の会場でもあり新宮や周辺地域の男衆がたいまつを持って山頂から一斉に降りていく光景は下り龍とも言い縁起ものなので、こちらも機会が有ればぜひ、見学に出かけていただきたいですね

新宮市 観光協会 HP
https://www.shinguu.jp/

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