郡山市は人口減少を乗り越えて更に発展し、そこに暮らす皆さんがより豊かに過すことの出来る可能性に満ちた都市です。
今年(令和6年)9月1日に市制施行100周年を迎えた郡山は、振り返るとこの100年間で大きく発展してきました。都市の可能性を活かし「次の100年」も更に豊かに発展する郡山を皆さんと共につくってまいります!
ただ、行政はどうしても目の前にある人口減少のデータに合わせて様々な政策を行いがちです。実際に現職の郡山市長さんは先の定例記者会見で、「郡山市もこれからの30年間で人口が8万人減る」として、それに合わせ市内の公共施設を廃止や統合していくと言っています。ただ、このデータはあくまでも推計で実際どのように人口が変化するのかは、これからどのような方針で市政に取り組むのかにかかっています。
人口が減少することを前提に政策を行い施設やサービスを減らしていくのであれば、人口減少どころか人口の流出が加速するでしょう。
それに対する私の考えは、将来的に人口が減っていくという推計があるのであれば、そうならないように最大限の努力をしていくというものです。実際に現在の郡山市の人口はこの推計のような極端な減り方はしていません。市制施行より100年が経過し、101年目の歩みを踏み出した今こそ、人口減少を受け入れへ減らして行く下向きのベクトルではなく、人口減少を乗り越えて増やしていく上向きのベクトルで進んでいきましょう。
そんなことをこの動画では話しています。
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応援してます
主科学 → 出荷額
これからの郡山市に希望をいただきました。
より発展し、心あたたく、豊かな郡山市になる事を感じました。ありがとうございます。