追憶の記憶・今は無き、宇高国道フェリー乗船時の思い出。
宇高航路(うたかこうろ)は、かつて岡山県玉野市の宇野港と香川県高松市の高松港の間で運航されていた航路です。
本州と四国を結んだ主要航路の一つで、国道30号の海上区間を担う。定期航路としては1910年以来109年の歴史を有していた。国有鉄道の宇高連絡船を端緒としており、国鉄→JR四国により宇野駅 – 高松駅間の鉄道連絡船を運航していたほか、戦後は民間3社がフェリー航路を運航し、末期を除いては終夜運航を実施していた。
2014年7月に早朝深夜運航の取りやめを含む減便を実施した。
その後も状況は改善せず、2019年12月15日を最後に運航を休止し、宇高航路は全廃されました。
撮影は運航休止数週間前になります。
2 Comments
懐かしいなぁ、大阪にいた頃高知に帰るのには必至のフェリーだった。46年位前の事になるのか…うどんは必ず食ってたよ。懐かしいもん、見せて貰ってありがとう。
国道フェリー懐かしいですね。最後に乗ったのは就航最後期2012年の7月、当時中1で1学期の終業式の日だったのを覚えてます。
その時の「宇高''うどん''フェリー」の横断幕が宇野港乗り場にあったのも思い出しました。家から持ち込んだ昼ご飯のお弁当と船内売店のうどんがまた思い出です。
数年後に四国フェリーにも乗ったような…?
今となれば現実逃避がてら潮風を浴びて60分の船旅を味わいたいもんです。
今も宇高国道フェリーは別事業をしてますし、建物自体も残されてますから、いつか宇高(うこう)航路を復活して欲しいものです…