須賀神社秋祭り【和歌山かってにPR】第575回「競べ馬」2024年10月8日 和歌山県みなべ町 流鏑馬神事

【説明】2024年10月8日

今回は、和歌山県日高郡みなべ町西本庄242
須賀神社の秋祭り
須賀神社の祭は、平安時代に京都祇園社から祭神を移した時の様子を再現したといわれ、毎年10月8、9日に行われている。南部浜の秋葉神社から儀礼を繰り返しながら須賀神社に向かい、周辺平野部の11地域が合同でお渡りを営む点が珍しく、競べ馬行事や流鏑馬(やぶさめ)神事があるなど「馬祭り」としても知られる。お笠+住吉太鼓+祭礼の儀式として左回りに3周する儀礼という組み合わせが非常に古く、平安~鎌倉時代の祭り形態でもある。今日までそれが残されている貴重なお祭りと認められ、平成30年3月に県指定無形民俗文化財として指定された。地元では「ごりょうさんの秋祭り」と呼ばれる。

須賀神社
住所 和歌山県日高郡みなべ町西本庄242
電話番号 0739-74-2204
アクセス みなべICから約10分
駐車場 あり(無料)

須賀神社について
須賀神社は、一条天皇時代、天皇家と関わり深き者(勅使)より京都は祇園八坂神社より、神様をこの地に勧誘され、祇園御霊宮(ぎおんごりょうぐう)と称し南部荘の総鎮守社として祀られたのが始まりである。長い歴史を有してきた中で、歴代の領主や藩主、又、国主徳川頼宣公の崇敬甚だ厚く、金品の寄進等多く納められるなど、崇敬者の厚かりし名社と伝えられている。当社では昭和43年にご鎮守1000年祭りが行われており、それをもとに考えれば、今から1051年前の創始という、このみなべ町内でも非常に古い歴史を有する寺社仏閣を代表するものであるということが分かる。

当社の本殿は、第1殿、第2殿、第3殿と三社あり、1間社隅木入春日造り・丹塗極彩色が施され、尾屋根は檜の皮を重ねた檜皮葺きで、社殿の整った形態、豊富な彫刻を飾るような古建造物の少ない紀南地方において貴重な存在であるということで昭和43年に県指定の重要文化財に指定されている。現在の社殿自体は江戸中期以降に建立されたものである。(約300年前)

 御利益としては、五穀豊穣、文芸上達、日本道徳の祖神、そして厄災消除・疫病消除の神として崇められ、又、縁結びの神様としても信仰されている。

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熊野古道と滝を愛する和歌山県人。元和歌山県公務員。熊野おやじ。
熊野古道歴 23歳から歩いています。
著書「熊野を駆ける 熊野古道伝説紀行」産経新聞出版
産経新聞に3年間連載 ニュース和歌山「わかやま滝物語」2年間連載 
わかやま新報「熊野古道」2年間連載など
NHK和歌山放送局 キラリ紀州人にも出演。
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★熊野おやじ 大上敬史 Takashi.Oue 熊野古道と滝を愛する和歌山県人。
 著書 「熊野を駆ける 熊野古道伝説紀行」産経新聞出版 大上敬史
     産経新聞に3年間連載したものです。2014年4月
 その他 ニュース和歌山「わかやま滝物語」2年間連載 
     わかやま新報「熊野古道」2年間連載 2019年

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