令和7年賀来神社新春奉納神楽 国分神楽社『大蛇退治』

令和7年賀来神社新春奉納神楽 国分神楽社『大蛇退治』

令和7年1月2日に大分市賀来の賀来神社で奉納された、浅草流国分神楽社の神楽『大蛇退治』です。
高天原を追放された素戔嗚尊が出雲の国、簸川の上流で嘆き悲しむ老夫婦と出会い訳を聞くと、八人居た娘が八つの頭を持つ大蛇に、毎年一人ずつ呑込まれ、今宵一人残った姫も呑込まれると嘆き悲しんでいたのです。素戔嗚尊が一計を案じ、酒に眠り薬を仕込んで、大蛇に呑ませ眠り込んでいる時に、腰に差した十束の剣を抜いて、大蛇を切り刻んで退治し、櫛稲田姫を助け嫁に貰い、新居の宮居に八重垣をめぐらすと言う神話の舞です。
四頭立ての大蛇退治をお楽しみ下さい!

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