火星の遺跡のように残る廃支柱群【仙酔峡ロープウェイ、阿蘇山、仏舎利塔】

1964年8月に九州産業交通により開設された仙酔峡ロープウェイ。仙酔峡道路終点の仙酔峡駅から火口東駅まで1,485m、高低差389mを約9分で結んでいました。
2010年5月にモーター故障のため運休、復旧に多額の資金が必要なため、運営を引き継ぐ事業体探しに手間取っていたところ、2016年4月14日に熊本地震が発生、これによりロープウェイ施設にアクセスするための市道が崩落、また施設自体も被災し、再開は絶望的になりました。
仙酔峡駅、火口東駅は2022~2023年に撤去され、ロープウェイ支柱のみが残っています。
仙酔峡駅近くには仙酔峡仏舎利塔があり、火山性の酸性雨により劣化が進んだため、足場が組まれて改修工事が行われています。

仙酔峡ロープウェイ
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#廃ロープウェイ
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6 Comments

  1. 資金繰りが悪化して破産‼️っていうのが多いから、解体費用なんて残ってないんでしょうね😂そして、廃墟は増え続ける😭廃墟遺産巡り、という旅行会社つくったら、流行るかな❓

  2. あけましておめでとうございます。
    今年も動画・ブログを楽しみにしております。 
    気を付けて取材なさってください。

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