秋田県大仙市の「響屋大曲煙火」。2024年は飛躍の年になった。春の章で初の総合優勝を飾り、カナダ、韓国に進出。25年から海外輸出を本格化させる。ところが、足元では火薬の原材料になる金属粉・薬品類が高騰。花火を上空に打ち上げる発射用火薬の原産国はカナダ、ロシア、ベラルーシ、ウクライナで、武器にも転用できる火薬類は需要が高まり、折からの円安も加わって価格が一気に上がった。繊細な花火が持ち味の「和火屋」。その看板作品が「パステル千輪菊」だ。発色が難しいとされる中間色で、無数の小花を舞いあげる作品は、通常の割物花火の数倍にもおよぶ。花火のもとになる「星」は成形させるのに1カ月かかり、雪国ではその乾燥にかかる暖房費も高騰している。花火代の値上げは避けられない。
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#花火 #秋田 #韓国
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性的脅迫で季節外して語る記者を誰が信用できますか?