戸川用水を踏破してみた

秦野シリーズ第二弾は「戸川用水」。
「山ノ神堰堤」という国の登録有形文化財に指定された砂防堰堤に取水口が設けられている変わった用水路ですが堰堤が造られる前から存在した江戸時代の用水路のようです。
地理院地図にも断片的にその流路が記載されていて、その情報をベースに可能な限り用水路を追尾しました。
短い用水路でしたがその多くは森の中を流れていて。。。しかしヒル対策が功を奏したのかあるいはヒルがそもそもいなかったのか今回は阿鼻叫喚な状況にはなりませんでしたが、途中でコースアウトしたようで山の斜面を滑り落ちるように進む想定外の展開に。
その存在が忘れられつつある用水路の今を探っていきます。

参考文献
秦野市HP 山ノ神堰堤 https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1001000002232/index.html
秦野ふるさと探訪2 戸川用水 国立国会図書館デジタルコレクション

00:00 オープニング
01:40 秦野戸川公園の駐車場からスタート
05:35 山ノ神堰堤に到達
07:50 森の中の隧道
10:08 戸川用水に再会
10:56 森の中の戸川用水
13:53 3枚の水田
14:28 新東名高速手前の隧道
16:46 ゴールと総括

3 Comments

  1. いつもgoogleマップと照らし合わせながら楽しませていただいてます。今回もお疲れ様でした。

  2. 序盤のアドベンチャー感満載にワクワクです🎉

    あまり人目がつかない場所にある文化財とのコトで、先日行った小山町の須川ダム、蜘蛛の巣地獄の先にある小さなダムは、後で調べたところ「近代土木遺産指定」となっていたのを、動画を拝見していて思い出しました。
    そういうのは意外とあるのかもしれませんね…
    あ、ちなみに小山町は静岡県です…😅

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