50代から始める地域貢献 〜地域おこし協力隊で叶える第二の人生〜
1:44 第一部スタート
2:51 ①地域にかかわろうと思ったきっかけは?
17:29 ②島で暮らすようになって意識したことは?
19:46 ③地域の中に入っていくために必要なことは?
26:29 ④地域にどんな貢献ができるのか?と不安な方へ
28:43 ⑤50代からはじめる地域貢献に必要なことは?〜50歳からの地域貢献3か条〜
35:14 地域おこし協力隊の制度について説明
45:18 第二部スタート
46:12 第二部ゲスト自己紹介〜竹元磨貴子さん(鹿児島県霧島市 地域おこし協力隊)
53:14 自己紹介〜平田浩司さん(合同会社みちしおプロジェクト代表社員・愛媛県上島町 島おこし協力隊経験者)
58:43 自己紹介〜武田昌宏さん(北海道美瑛町 地域おこし協力隊)
1:05:32 第二部ゲストのみなさんに5つの質問コーナー
1:05:49 ①地域おこし協力隊に入隊したきっかけは?
1:08:38 ②地域で手掛けたことで、一番印象に残っていることは?
1:10:36 ③進める中で、大変だったことは?
1:13:40 ④今までの社会人経験が地域で役に立っていると感じますか?
1:15:11 ⑤どうやって協力隊応募した自治体を探したのか?(期間・方法)
1:19:31 いただいた質問に回答のコーナー
1:26:56 最後にゲストからのコメント
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「地域おこし協力隊として移住」と聞くと、気になるのは年齢のこと。
これまでにもSMOUTには「協力隊の採用って40代までですよね…」とか「これまでのキャリアを地域で活かしたいけれど、年齢のことが心配で…」といったお問い合わせを多数お寄せいただいてきました。
今回はそのようなみなさまからの声にお応えし、地域への移住に関心を寄せる50歳以上の方を対象に、これまでの経験をベースとした地域での新たな暮らしや仕事の可能性を探るオンラインイベントを開催しました。
都市部から地域への移住や地域貢献に興味はあるものの、どう具体的にイメージし行動を起こしたら良いのかわからない方に、一歩踏み出すきっかけをお届けします!
※こちらの動画は2024年12月12日に配信された講座のアーカイブ動画になります。
主催:総務省 自治行政局地域自立応援課
運営:面白法人カヤック(SMOUT運営事務局)
関連動画:一歩踏み出すための「地域おこし協力隊入門講座」アーカイブ
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■登壇者(第一部)
原田 英治さん / 英治出版共同創業者。
1966年、埼玉県生まれ。2018年、52歳の時に家族で島根県海士町へ短期移住。1年半の滞在中には自身の経営者としての経験を活かし、島内のリーダーシップを育てるべく勉強会の場を展開。その後、地域活性化起業人として島根県海士町、北海道美瑛町の地域支援事業に従事。趣味は囲碁、トライアスロン、海遊び。
■登壇者(第二部)
竹元 磨貴子さん / 鹿児島県霧島市地域おこし協力隊(2020.8〜2025.3任期終了予定)
東京都大田区出身。メガバンク、旅行会社ツアーコンダクターを経た後、中小製造業の海外展開や販路開拓支援に従事。子供が「地域みらい留学」事業を利用し奄美大島の高校に進学したことを機に、鹿児島とのつながりが生まれる。2020年より霧島市溝辺町竹子地区の地域おこし協力隊に着任。地元住民で構成された竹子地区コミュニティ協議会・愛称「竹子っ好調会」を発足。事務局長就任。「今日も明日も10年後も住みたい竹子」を掲げ、倉庫を改造した食堂兼ふれあいサロン「たかぜバル」を拠点に産業振興、生活環境、地域魅力アップ、定住促進、加工開発の5つの分野にて地域活性化にまい進中。
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平田 浩司さん / 合同会社みちしおプロジェクト 代表社員
・令和2年度〜4年度に愛媛県上島町で島おこし協力隊として活動
・空き家を利活用するNPO法人「かみじま町空き家よくし隊」を設立・運営
・住民11人の「限界離島」高井神島の再活性化にも携わる
・3年間の任期完了後に「ゲストハウスみちしお」を開業
・開業初年度より耕作放棄地でヤギの「中島さん」を飼い始めた
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武田 昌宏さん / 北海道美瑛町地域おこし協力隊(2021.7~2025.3卒業予定)
北海道 美瑛町出身。産業機器(半導体製造装置等)の営業42年間経験後、2021年7月に東京から美瑛町にUターン。令和3年に退職と親の介護をきっかけにUターンを決意。同年7月から美瑛町役場農林課で 農産物のブランド化に取り組む地域おこし協力隊として活動。