街を散策 ある日の渋谷区南平台町 渋谷の高台の静かな邸宅街

街を散策する動画です。今回は渋谷区の密かな高級住宅街、南平台町です。
渋谷駅南西の高台のエリアで、国道246号(玉川通り)と、
旧山手通りの内側にひっそりと広がっています。
南平台と言う名称は、渋谷から見て南の平な台地と、
言う説があるみたいです。
明治半ばから邸宅街として発展して、外交官などの洋館が
多かったようですが、横浜の山手に移築されたようです。
そんな邸宅を構えるのに最低条件ですから、
数々の著名人に愛されていて、内閣総理を務めた、
岸信介や三木武夫の私邸がありました。
三木武夫の私邸は、現在は工事中で、跡地には
ビルが建てられており、時代を感じさせていました。
映画監督の市川崑氏も、映画関係者から”南平台”
と呼ばれていたようで、現在旧宅が記念館となっています。
このエリアは、それ程広くはありませんが、本当に一本通りを
入り込むと、別世界の豪邸街があることは際立っていました。
コンクリート打ち放しのモダンな邸宅が多く、マンションも
低層階のゆったりとした構造が多く、現代感が強かったです。
そんな渋谷区の南平台町を、良く晴れたある日に散策しました。
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