只見線 紅葉の秋 会津宮下駅~第二只見川橋梁~会津西方駅~第一只見川橋梁~会津桧原駅~ 上り列車番号426D 【4Kドローン鉄道動体空撮】車内生音ワンショット60fps 運行日2024年11月21日

秋の紅葉の只見線を、上り列車番号426Dが、キハE120系只見線カラーとキハ110系の2両編成で、会津宮下駅を発車して、宮下アーチ三兄(橋)弟の大谷川橋梁を渡り、紅葉の林と稲狩りあとの田んぼの間を進み、第二只見川橋梁を渡り、会津西方駅に入線停車してから発車して、西方トンネルに入って抜けて、第一只見川橋梁を渡り、桧原トンネルに入って抜けて、杉林の間を走り、会津桧原駅に入線停車してから発車して、滝谷トンネルに向かうまでを、只見川上空を約3km飛行してロングワンショットで動体空撮しました。

この日の朝は濃霧だったのですが、空撮時は霧も晴れて風もなく、只見川の川面が水鏡になって、橋梁と上を走る列車を写してくれました。

只見線は全線非電化単線路線なので、上り列車と下り列車は列車のすれ違いができる駅ですれ違います。
下り列車番号425Dと上り列車番号426Dは会津宮下駅ですれ違います。
下り列車番号425Dの会津宮下駅到着時刻が9時9分頃で、時刻表では上り列車番号426Dと下り列車番号425Dは会津宮下駅を9時15分に同時刻発車することになっています。
下り列車番号425Dの会津宮下駅到着時刻から、上り列車番号426Dの発車時刻までは、6分くらいしか間隔が無いので、下り列車番号425Dを会津桧原駅から会津宮下駅まで空撮してから、大急ぎで帰還して大急ぎでバッテリー交換して大急ぎで再離陸して大急ぎで会津宮下駅に向かっているので、動画冒頭は上り列車番号426Dの会津宮下駅発車にかろうじて間に合っているところです。

BGMは、キハ110系の車内生音を編集して使用しています。キハE120系の音ではありません。

福島県 会津若松駅から新潟県 小出駅まで36駅 135.2㎞におよぶ山岳ローカル線の只見線。
その只見線は2011年豪雨で複数の橋梁が流され、2022年9月30日までは、会津川口~只見 27.6㎞ が不通となり、バス代行輸送が行われていました。
只見線の不通区間 会津川口~只見を復旧すべく、関係者の尽力で、流された橋梁などの新設工事が行われ、2022(令和4)年度 上半期に復旧工事が完了し、訓練運転などを重ねて、2022(令和4)年10月1日に、11年ぶりに全線運転再開しました。
全線運転再開後の会津川口~只見間の事業運営は、列車運行はJR、駅や線路などの鉄道設備の維持管理は福島県が行うという、上下分離方式が全国で初めて導入されました。

動画ご視聴ありがとうございます。
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只見線や他の鉄道関連をまとめたの再生リストがありますので、良ろしければそれらもご視聴されてみてください。

ドローン飛行の許認可
・国土交通省航空局、無人飛行機の飛行に係る許可・承認済(1年間包括・全国・空撮・自然観察・目視外飛行・人又は物件から30m以上の距離を保てない飛行(プロペラガード装着))
・国土交通省航空局、飛行計画通報済、レベルⅡA(補助者1名)
・国土交通省航空局、無人飛行機の飛行日誌・日常点検記録・点検整備記録簿 携行記載済
・JR東日本東北支社、福島県只見線管理事務所に、確認済み(列車及び鉄道施設から半径30m以上の距離を確保すること)。
・只見川・河川敷および国道252号線脇待避所について、福島県宮下土木事務所に事前に書類申請し飛行許可をいただいています。
・会津森林管理署に入林届を提出し飛行許可をいただいています。

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