三番 田楽 獅子 棟方 球磨神楽 耕す里の神楽 研修舞 (於)グランツ竹田
(熊本県人吉市)
球磨神楽保存会よりご挨拶
球磨神楽は700年近くもの間、人吉球磨の神社で神に祈願し感謝する神事として神職により 伝えられてきました。やがて氏子住民も神楽奉仕を担うようになり、昭和37年に保存会が発 足し現在に至っています。
毎年10月8日の青井阿蘇神社おくんち祭夜神楽では、 約4時間かけて現存する十七番を全 て舞います。 以降12月15日の市房山神宮まで、 例大祭 夜神楽と続いていきます。
舞、笛、 太鼓とも次世代に受け渡すため、夏から錬成会を開催し 10代から60代までの幅広 い世代が神楽の技能を磨いています。
今後も神楽の力が地域の力になることを信じ、日々精進したいと思っております。