2024年埼玉県久喜市 鷲宮神社催馬楽神楽・夏越祭
日本中に張り巡らされた用水路は、
40万㎞(地球10周分)ともいわれています。
用水路は美しい水田風景と豊かな文化を育んできました。
ホッとする用水路観光を始めましょう!
水路と水田文化研究所・日本用水路観光協会では、
主に埼玉県東部の用水路の風景を紹介してまいります。
2024年7月31日に行われた埼玉県久喜市・鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)夏越祭(なこしさい)の様子です。
「鷲のなこし」または「輪くぐり」とも呼ばれ、形代を加須市川口の古利根川(現在の中川)に流し無病息災を祈ります。
古式ゆかしく、二頭の馬を加えての行列が鷲宮神社から中川まで歩いて行われます。
この日は神楽も奉納され、この神楽は催馬楽神楽といい、関東の神楽の源流となった由緒ある神楽です。
<鷲宮催馬楽神楽の紹介>
久喜市サイトより
神楽とは、日本に古代より伝わる、神を祀る時に奏する舞楽です。郷土資料館による平成9年の調査によると、4000を超える神楽が全国に伝わっています。しかしそれらの神楽の中で、国により重要無形民俗文化財の指定をうけた神楽は35しかありません。さらに国指定の神楽の中でも、久喜市鷲宮に伝わる鷲宮催馬楽神楽は関東神楽の源流といわれ、昭和51年(1976年)、第1回目の重要無形民俗文化財指定の際に指定を受けました。
鷲宮催馬楽神楽の正式名称を土師一流催馬楽神楽といいます。鷲宮神社は、古代に「土師部(ハジベ)」の人々が創建した神社との伝承があり、初めは「土師宮」と称していたのが、いつからか「ハジ」が「ワシ」に訛って現在の社名になったと伝えられています。催馬楽神楽もこの伝承に基づき、「土師一流」の流派名を用いています。催馬楽とは、平安時代に流行した歌謡の一種です。一説には、地方から朝廷に年貢を運ぶ時に馬子が歌ったことから、この名前がついたと言われています。このように、古い時代の歌が演目に取り入れられているのです。
1 Comment
神事ってエモい、ですね😳