秩父おもてなしTV247 9月25日号

秩父おもてなしTV247 9月25日号

本日、2024年9月25日のニュースラインナップです。

① 「秋の全国交通安全出発式で秩父第一小が模範走行」の様子 01:26
秩父市立秩父第一小学校 お知らせページ

秋の全国交通安全運動出発式 模範走行


埼玉新聞 ネット記事
https://www.saitama-np.co.jp/articles/101464/postDetail

② 「全国20地区に選定!住宅用火災警報器等贈呈式」の様子 06:59
秩父地域市町村圏組合 紹介ページ
https://www.c-kouiki.jp/cfdi/zyuukeikihaihumoderuzigyou01/

③ 秩父市インフォメーション1本目は「秩父市移住相談センター合同写真展」のお知らせ 08:37
 10月6日(日)に開催する秩父市移住相談センター主催の写真展では、秩父高校の写真部の方たちと秩父ファンクラブに所属する方たちが合同となって「秩父の日常」をテーマに撮影した写真が展示されています。チラシに掲載されているQRコードからはマップが表示されます。マップ上には今回展示されている写真がどの場所で撮影されたのかが確認できます。ぜひそちらもチェックしながら展示会に足を運んでみて下さいね♪
秩父市移住相談センター インスタグラム

秩父市移住相談センター FaceBook

④ 秩父市インフォメーション2本目は「ちちぶ銘仙10月秋の企画展」のお知らせ 12:50
 10月12日(日)から14日(月)の3連休で開催を予定している「深いろ銘仙企画展」では秩父市道生町にある「寺内織物工場」にて工場内を見学しながら、深みのある色合いの秩父銘仙の展示を鑑賞できます。秩父銘仙といえば解し織りという技法が代表的ですが、解し織りで織物を作ると奥ゆかしい深みのある色が出来上がります。そんな秋のカラーを楽しめる銘仙企画展をぜひ、目で見て体感してみて下さい。
地域おこし協力隊企画「深いろ銘仙企画展」の開催お知らせページ
https://www.city.chichibu.lg.jp/secure/11815/20240924_sangyoushien.pdf

⑤ PRちちぶは秩父鉄道からのお知らせ 22:20
 本日からPALETTE10月号が発行されました!今月号は食欲の秋ということで、「秩鉄ジビエのすすめ」をテーマに掲載されています。鹿やイノシシ、鴨の肉などジビエ料理を美味しく堪能できるお店を紹介。さらに、「ぶらり」のコーナーでは影森駅周辺のハイキングコースにぴったりなスポットが紹介されています。今月号も盛りだくさんで楽しい情報が載っていますので、ぜひチェックしてみて下さい♪
PALETTE10月号 掲載ページ
https://www.chichibu-railway.co.jp/kankoevent/news.html

★ 「ジオパーク秩父ちょこっとクイズ!」 19:53
 秩父銘仙はかつての秩父地域を支えた重要な産業の一つでした。なぜ重要な産業になったのか、その理由は秩父地域の地形に由来していると言えます。秩父は山あいで平地が少ないこともありますが、秩父盆地の中は荒川の流れがつくった河成段丘の段丘面の上にあり、かつての川原の堆積物である小石が多くて水が浸透してしまい、さらに傾斜地も多かったため、限られた場所でしか水耕ができなかったのです。そこで植えられたのが桑の木でした。桑は湿地を嫌い、寒冷地や山地の痩せ地でもよく育つ植物です。そんな桑は秩父地域でも大いに育ち、絹産業が発展していきました。そんな産業の発展発祥の地となった場所はどこなのか?!答えは下をスクロールしてチェックしてくださいね。

A. 横瀬町(根古屋)
…横瀬町の根古屋には「秩父絹発祥の城谷澤の井」という井戸があります。『横瀬村史』(1952年刊)によると、根古屋城に居住していた浅見伊賀守慶延が、地元の産業として絹布の生産を奨励し、その染色に用いた井戸とのことです。後にこの付近から産出した絹は根古屋絹といわれるようになり、無地織物の代表的なものでした。現在でも絹の無地の裏地を根古屋といいますが、当時の根古屋絹が品質優秀で広く知られたため、地名が裏地の代名詞になったもののようです。根古屋絹は「秩父銘仙」へと発展していきました。

3 Comments

  1. 季節が秋になりましたね。第一小学校が交通安全の模範となるといいです。横断中の事故が多いので横断歩道は歩行者優先も大事ですね。

  2. 銘仙館を訪れ、歴史ある銘仙を感動しながら見学していると声を掛けてくださる方がいらっしゃいました。この動画でお名前を知りました。篠原さんです。銘仙の知識のない私の質問にも、ご丁寧にいろいろ答えてくだり、貴重な情報も下さいました。その節は、ほんとうにありがとうございました! 銘仙館で購入した首枕を今も愛用しております。10月、また秩父に行きます。今から楽しみで仕方ありません。もはや秩父は故郷のような、「ただいま」と言いたくなる土地になっております。

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