母の胎内で被爆 「直接体験はなくても原爆の被害を話さなくては」 陸門良輔

「被爆者からのメッセージ」を伝えています。
陸門良輔(むつかど・りょうすけ)さんは、長崎市に原爆が投下された6か月後に生まれました。陸門山は、母親の胎内で原爆の放射線を浴びたのです。未熟児で生まれ、低音も高音も聞き取れません。被爆者の高齢化が進み、修学旅行生などに話すことができる人が少なくなる中で、陸門さんは2019年から原爆の被害を語り始めました。陸門さんは「直接体験はなくても、一番年少の被爆者として原爆の被害を語り伝えなければ」と言います。

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