【前編】日本百名山 大朝日岳へ登る(おおあさひだけ)@アウトドア・山大好きちゃんねる

日本百名山でもある、山形県の大朝日岳に登ってきました。
大朝日岳→おおあさひだけ、と読みます。
途中にある小朝日岳は、こあさひだけ です。

歩いたコースは、古寺案内センターから、古寺山、大朝日岳へのピストンです。
途中に、一服清水、三沢清水、銀玉水と三ヶ所の水場があり、水には困りません。

古寺案内センターから日暮沢からのコースの分岐までは、なだらかな道でキツくありません。
分岐を過ぎると古寺山までは段差の大きいところもある登りになります。
古寺山から小朝日岳への分岐まではアップダウン、小朝日岳への分岐からの巻き道は細くて、クマ笹が生い茂っていて根っ子が張り出していて歩き辛い道がけっこう長く続きます。

巻き道が終わると、避難小屋が見えてきます。登りの傾斜はさほどキツくありません。
銀玉水からは最後に急な坂になり、階段が続きます。登りきるとなだらかになり、大朝日岳山頂避難小屋まではすぐ。避難小屋は三連休初日とあって、激込みでした。避難小屋は1泊2,500円でした。
小屋番の方も常駐されていました。

激込みなので、屋根裏部屋になりましたが、何とか寝場所を確保できました。私たちは15:45頃に小屋に到着しましたが、その後に着いた人は小屋に入ってすぐの入口のところや、階段の上がり口のところなど、めちゃくちゃ狭いところをあてがわれてました。避難小屋泊は到着が早ければ早いに越したことないですね。

翌朝、山頂に登り、快晴の絶景を堪能することができました。古寺案内センターからの往復は掛かりますが、とてもいい山だった、そう感じれた名山でした。

前編では、出発から避難小屋到着して夕暮れまで。
後編では、翌朝の山頂と下山の様子を映しています。参考になれば幸いです。

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