【パワースポット】阿蘇山の大噴火がもたらした火砕流台地に佇む不思議な力を持った石「押戸石」 360度パノラマビューの絶景スポット

阿蘇山の大噴火の際の火砕流は北部九州や遠く海を渡って山口や愛媛にも影響をもたらしたと言います。
阿蘇のカルデラの外側には、この火砕流が流れ下って固まり、長い時間を掛けて雨水の浸食によりできた渓谷や滝が各所にあります。
この押戸石の丘周辺では、広範囲に流れ下った火砕流が固まり、その後の風雨の浸食によりなだらかな起伏が連なった台地となりました。
そんな火砕流台地の中にある小高い丘が「押戸石の丘」です。
この丘の頂上には、自然石の転石とは異なる列石が有り、調査の結果シュメール文字が刻まれた石や日時計と思われる石、祭壇と思われる石などが有ることが解り、文字の使われた年代から縄文時代の列石遺構であると確認されました。
その中でも石の前で北を向いた時、その尖った頂点の位置に北極星が輝いている石が有り、その石は「押戸石」と呼ばれ、強い磁力を持っていることからパワーのある神聖な石として、古くから信仰を集めていたと言われています。

この丘からは、東に九重連山、南に阿蘇五岳や外輪山、西に鞍岳を始め菊地の山々、北に小国の山並みが望め、眞に360°のパノラマビューの絶景が広がります。

※ 押戸石の丘 ※
  熊本県阿蘇郡南小国町中原

  管理運営:NPO法人 押戸石の丘
  https://oshitoishi.net/
  連絡先:見網小国町観光協会 TEL:0967-42-1444

  入場料(環境保全費) ¥200円
    方位磁石1グループに1個無料貸し出し 

00:00 押戸石の丘への道筋
03:01 押戸石の丘に登る
08:34 次回動画のご案内

#パワースポット #絶景スポット #押戸石 #阿蘇

1 Comment

  1. 磁力あるなんて死ななかったです!次回は磁石持ってきます。それにしても誰がペトログラフをほったのか不思議ですよね。

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