2024 [西条祭り] 朝の御殿前の賑わい / Morning scenery of a festival that lasts 48 hours straight

2024年10月16日
帰りの御殿前の様子です。
A festival in Saijo City, Ehime Prefecture, Japan. A festival held without sleeping for two days.

西条まつりで最大規模を誇る伊曽乃神社祭礼は、例年10月15日午前2時頃からの「宮出し」に始まり、10月16日午後6時頃の「宮入り」まで2日間にわたって行われます。

 この祭礼は、だんじり・みこし合わせて80台余りの屋台が繰り広げる豪華絢爛なお祭りです。

 夜半から夜明けにかけて、百余りの提灯を灯した屋台が練り歩く姿は、幻想的な祭礼絵巻を再現しています。発祥は定かではありませんが江戸年間宝暦11(西暦1761)年頃の文献上に登場する、伝統的な地域の祭りです。

早朝にお旅所を出発した屋台が御殿前(旧西条藩陣屋跡・現西条高校正門前)に集まります。

 ここでは夜の提灯を灯した姿とは趣が違い、それぞれの彫刻や刺繍飾りが朝日に映えてくっきりと見えます。その美しい姿が陣屋を囲むお堀の水面に写る光景は、水の都西条の情緒を醸し出します。

Photographic Equipment:
Panasonic gx7mk2 (gx80 gx85)
Panasonic 20mm f1.7
Olympus 45mm f1.8⁡⁡⁡⁡
 
Music: BGMer

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