【愛宕山(あたごさん)桜公園 アサギマダラの里 2024.9.25】日本列島を縦断するように長距離を移動する習性があり、遠く海を超え台湾まで飛ぶ個体もあるという渡り蝶アサギマダラ。

アサギマダラとは、アサギ色(淡い黄色)の美しい羽で優雅に飛ぶ姿が特徴的な比較的大型のチョウです。このアサギマダラ、長距離を移動する「渡りチョウ」として知られ、日本で生まれたアサギマダラは秋に日本列島を縦断するように南下し、中には2500㎞離れた台湾まで移動する個体も確認されています。

毎年、9月中旬から10月中旬までの間、愛宕山桜公園でも多くのアサギマダラが確認されています。

平成27年、愛宕山桜公園にアサギマダラが好む多年生植物「フジバカマ」を植栽し、チョウを呼ぶ活動に着手しました。

その2年後の平成29年に初めてのアサギマダラの飛来を確認し、以後毎年確認されるようになりました。

今では長野県内でも有数のアサギマダラ飛来地として、多くのカメラマンが訪れます。

愛宕山桜公園:長野県長和町長久保大石団地東側
※住所が特定されていないので途中の標識を確認しながら行ってください。

駐車場、トイレなどはありません。

#アサギマダラ#長和町#愛宕山桜公園

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