【秩父の橋】秩父陸橋交通規制開始/撤去前の渡橋

【秩父の橋】秩父陸橋交通規制開始/撤去前の渡橋

■道路交通規制情報一覧(秩父県土整備事務所)
国・県道における通行止等の規制・予告情報

工事に伴う交通規制にご協力をお願いします
秩父県土整備事務所では、秩父陸橋/一般国道140号の撤去・道路平面化のため、一般国道14号に代わる迂回路を施行しています。
その際、迂回路施行にあたり秩父陸橋の一部を撤去する必要があるため下記期間似て交通規制を実施します。
道路のご利用及び沿道の皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますが、工事へのご理解とご協力をお願いいたします。
終日車線規制
規制期間:令和6年9月末〜10月末(約1ヵ月程度)

https://www.pref.saitama.lg.jp/b1007/chisei-dorokisei.html

■秩父市HP
地図で振り返る秩父市のむかし
https://www.city.chichibu.lg.jp/9405.html

■秩父セメント創業の地(秩父第一工場跡と旧事務所)
 大正11年(1922年)、セメント会社の設立を目指していた渋沢栄一翁と和田豊治、小倉常吉、柿原定吉、諸井恒平(初代社長)らは、この地を視察し工場建設を決断した。翌年には秩父セメント株式会社を設立、工場(後の秩父第一工場)建設に着手し、大正14年(1924年)8月3日に最初の製品が出荷された。
その後、平成16年に工場が閉鎖するまでの役80年間に亘り、後に操業を開始した秩父第二工場及び熊谷工場と共に秩父地域のみならず首都圏の経済発展を支えた。
 なお、秩父セメント株式会社は、2度の合併を経て平成10年(1998年)に太平洋セメント株式会社隣、秩父第二工場は、平成12年(2000年)に太平洋セメント株式会社から分社・独立した秩父太平洋セメント株式会社の秩父工場として操業を続けている。
 現在、工場跡地には商業施設や道の駅等が開業している。
 この建物は、工場事務所(昭和2年7月竣工)として使われていたものである。秩父出身の建築家山田醇氏の設計によるもので、落ち着いた滋味あふれる純日本建築のなかに近代的感覚が取り入れられている。当時の事務所周辺には本田静六博士の設計による池水木石が配置されていたが、現在は建物の一部を保存するのみとなっている。

■使用楽曲
https://dova-s.jp/bgm/play20987.html

3 Comments

  1. 日本の歴史の一部が身近にあることをしることができましたありがとうございます
    国道平面化は一大プロジェクトですね

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