あつぼん所長のぶらり車イスさんぽNo.2【長登銅山交流館編】#医療的ケア児 #秋吉台#大仏#鋳造#山口県#美祢市#バリアフリー#古代史#緑青#ジオパーク
奈良時代に建立された東大寺の盧舎那仏(大仏)は、ここ長登銅山から採掘された銅で鋳造されていたそうです。はるか離れた美祢市と奈良市を結ぶ銅、いにしえのロマンを感じました。2回の火災による消失で、大仏さまの大部分は再興されていますが、台座とそれに近い部分は建立当時のもののまま。美祢市の子達が修学旅行で東大寺を訪れると、特別にこの台座のところまであがらせてもらえるそうです。自分たちの育つ町の歴史を誇りに思えることでしょう。