オープン・プラットフォーム会議 #5 「コロナ禍を経て、図書館に求められるものとは?」【アーカイブ配信】

オープン・プラットフォーム会議 #5 「コロナ禍を経て、図書館に求められるものとは?」【アーカイブ配信】

掲載担当:教育政策課

◆トークテーマ
「コロナ禍を経て、図書館に求められるものとは?」
新型コロナウイルス感染症によって、わたしたちの暮らしはわずかの期間に変化を余儀なくされました。
オンライン化・デジタル化が急速に普及し、テレワークやオンライン教育・オンライン診療など、実際には「場」に集うことのないリモート活動が至るところで進められるようになりました。
一方、人の流れにより経済活動が活発化し、集まることや移動することで消費が促される地域産業は、まさに大きな課題に直⾯しています。 地域を支え課題を解決する図書館が今果たすべき役割、インターネットでいつでもどこでも情報が⼿に⼊る時代における「書物」の未来、また、オンライン化やリモート化が拡がるこれからの社会においてリアルな「場」としての図書館の価値とはいったい何か?を問います。

◆開催概要
⽇ 時:11⽉20⽇(金)19:00〜20:30
会 場:ビーコンプラザ中会議室(zoomウェビナー+リアル会場)
定 員:オンライン会場 400人/リアル会場 36人

◆登壇者
染谷 拓郎(そめや・たくろう)/⽇本出版販売株式会社
2009年 日本出版販売株式会社入社。2015年発足のブックディレクションブランド「YOURS BOOK STORE」プランニングディレクター。
ブックホテル「箱根本箱」の立ち上げ、茨城県常総市のトライアルサウンディングによるイベント「森の生活」、吉野川市立鴨島図書館のアートディレクションなど、さまざまなプロジェクトの企画・プロデュースを行う。
「“なくても生きていけるもの”を通じて、気持ちがうれしくなる機会や場所をつくる」ことを軸に活動している。

馬渡 侑佑(まわたり・ゆうすけ)/九州アイランドワーク株式会社
ITベンチャー、コンサル会社を経てチームラボに入社。
チームラボ「学ぶ!未来の遊園地」の立ち上げに従事し、別府での展覧会で大分を訪れたのを機会に、大分県に移住。 竹田市に移住後は、主にチームラボキッズの九州案件を担当しながら、空き家対策や、中心街の活性化を目的として、「竹田まちホテル」などを立ち上げ。
2019年に家族で別府市に転居。九州パンケーキを展開する一平ホールディングスのグループ会社として、九州アイランドワークを設立し、別府市を拠点に九州全域に目を向けて事業を展開している。

池田 睦(いけだ・むつみ)/一般社団法人 B-biz LINK
大学卒業後、IBM関連企業を経て地元大分の観光開発に参加するためサンリオ子会社ハーモニーランドへ転籍。その後、株式会社セガへ転籍し、岐阜県自然公園世界淡水魚園の開発プロデュースを担当。全国初の第三セクターとして黒字化配当を実施。2012年 より宮崎シーガイアリニューアル開発責任者として常務取締役へ就任し業績改善に貢献。2019年に株式会社623officeを設立し観光戦略サポートにより地方創生支援の取組みをスタート。同年9月より一般社団法人B-bizLINK地域活性化アドバイザー就任。

馬場 正尊(ばば・まさたか)/株式会社オープン・エー
博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年オープン・エーを設立。 都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸に、メディアや不動産などを横断しながら活動している。

◆内容
①プレゼンテーション
⽇本出版販売(株)       染谷 拓郎 氏 「図書館はいつも、生活のかたわらにある。」
九州アイランドワーク(株) ⾺渡 侑佑 ⽒ 「IT技術が支える分散型サブスク図書館の可能性(仮題)」

②ディスカッション
⽇本出版販売(株) 染谷 拓郎 氏
九州アイランドワーク(株) ⾺渡 侑佑 ⽒
B-biz LINK         池⽥ 睦  氏
オープン・エー      馬場 正尊 氏

◆その他
○主催:別府市教育委員会
○運営協力:株式会社オープン・エー
○問い合わせ先:別府市教育分社会教育課

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