貝と牛の中華そば うみ虎 海田店 広島県安芸郡海田町栄町3−20 #広島 #広島県 #海田町 #ラーメン #らーめん #中華そば #人気店 #春陽堂グループ #やま虎 #矢野 #東部流通団地
貝と牛の中華そば うみ虎 海田店 広島県安芸郡海田町栄町3−20 #広島 #広島県 #海田町 #ラーメン #らーめん #中華そば #人気店 #春陽堂グループ #やま虎 #矢野 #東部流通団地 20241104 2 @akibingo
貝だしの塩を注文。
貝を感じられるスープではあります。
チャーシューも真空低温調理で確かに柔らかいんですが、個人的にはしっかり煮込んで味の染み込んだチャーシューが好みかな‥
なんだか全体的にぼやけた味と感じました。
まずスープを一口、しっかり貝の味があり美味い。麺は中太ツルツルでスープと良く合っています。
カメレオンのごとく変わり身が早い?
以前レビューした緑井の『中華そば 春晴れ』さんが形態を変えられたのか、居抜きに『貝と牛の中華そば うみ虎』さんがオープン、同店はその海田店になります。
マイレビ様によると、同系列『春陽堂グループ』さんだそうですが、経営は『やま虎』さんで、その海バージョンですから『うみ虎』さんなのか?と。
且つ、その『春陽堂グループ』さんと言えば、こちらも以前にレビューした山口県周南市『ゆめタウン 徳山』さんの中にあった『中華そば 夢晴』さんも撤退されたようなんで、苦戦されてるのか早めに業態チェンジされてるのか存じませんが、すぐカメレオン並みに色を変えられますね?
で、この海田店の場所は、確か以前は尾道ラーメンの『味平』さんの支店があったと憶うんですが、間違ってたら申し訳ありません。
お店の前の駐車場に駐めようとしたら何か妙なラインの向きで、珍しく4回も切り返し、疲れてるのかもしれないと不安にさえなったし、味も期待したほどじゃなかったから、なんか憶えてるんですけどね。
そんなことを憶い出しながら専用Pに着けましたが、やはり前のPは狭そうで裏にもありますから、そちらの方が駐めやすいでしょう。
場所は国道31号線の東部流通団地北口交差点を僅かに矢野方面へ行った左手ですが、国道2号線から行くと呉方面だと高架で通り過ぎちゃうし、東広島バイパス方面だとUターンしなくちゃいけないんで、厄介っちゃ厄介です。
店内は4人掛けテーブル席が7卓ほど確認できましたが、他にもあるかも?
『貝出汁 中華そば (塩) 900円』
券売機制ですから先にデフォっぽい同メニューを購入、ちなみに写真にあるように大きめなボタンは味玉入りで、この手の配置方法って個人的には余り好きじゃありません。
で、食券を渡す前から従業員さんたちの私語が止まらず、って、むろん応対の返事などはあるんだけど、あまりに声のボリュームが大きいから先客なしかと思いきや、奥からお会計に現れてビックリしましたね。
サラリーマンっぽい2人組でしたが、その方々の方がよっぽど静かでした。
〝うむ、うむうむ〟
とは言いながらも2〜3分で出され、スープから啜ると、そうして首肯けるような中々の味わい。
写真でお分かりなようにスープの表面には意外と油分があり、なるほど多少感じられますが、さほど気にならない程度でしょう。
ちょうどいい塩梅で、それよりもまず潮の香り、貝の旨味がしっかり分かります。
とはいえ、どうやら牛白湯もブレンドされてるらしいものの、バカ舌だからでしょう、よく分かりませんでした。
ちょっと甘いのが牛白湯なのかなあ?
麺は中くらいの太さのほぼストレートで、カタ注文を失念してたんだけど、ちょうどいい頃合いで喉ごしもいい。
自家製麺で、そう書かれてるからかもしれませんが、小麦の香りとか底味も何となく感じられました。
チャーシューは低温調理で、最近じゃ有りがち、鶏胸肉なんかヤワいだけで特筆すべき面はないものの、豚ロースは意外と肉肉しくって悪くない。
赤玉ねぎの粗微塵も力強さを与え、歯応えのアクセントとしても愉しい。
もっとも味変は、柚子胡椒は相性抜群だったんだけど、胡椒はドバっと出てきたんで、ちょっと辛くなりすぎて、残り3分の1ぐらいは楽しめなかったのは極めて残念でしたね。
しかも食べ終わる頃まで従業員さんの私語は止まないし、そんな胡椒の瓶の不備などもあり、つくづく同グループって元の味は悪くないものの、なんか色々な面で損してるような気がしてるような気がしましたね。
ってまあ、それもこれも結局は実力の一つなのかもしれませんが。