日之出町商店街 元気会 サンライズフェスティバル 10周年 令和6年 (2024) 10月27日 中津祇園 囃子 ( 下祇園 龍王町 ) 【 4K 】

令和6年(2024)10月27日(日)
サンライズフェスティバル
主催:日之出町商店街 元気会

大分県中津市 
大分県指定無形民俗文化財「中津祇園」
中津神社(下祇園) 令和6年度年番 龍王町踊車

JR中津駅前の日之出町商店街にて毎年開催中の「日之出町商店街 元気会 サンライズフェスティバル」。
今年が10周年の記念すべき年となりました。

その中で、令和6年度下祇園年番町である龍王町が、中津祇園の囃子を披露しました。

◎日之出町商店街公式Instagram
https://www.instagram.com/nakatsu.hinodemachi/

◎中津祇園保存協議会 公式サイト
https://nakatsu-gion.com/
中津祇園は毎年7月下旬に開催されます。

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豊前国に分布する芸能舞台付きの「だんじり」

・舞台の上で芸能を披露する
・大人数で曳き回す
かつて、この2つの特性を持った「だんじり」が江戸期の大坂三郷で多数見られたといいます。

しかし、このような「だんじり」は、いつしか近畿圏の祭から徐々に姿を消し、曳行と彫物に特化した「だんじり」へと変化していきました。

一方で、御神輿と作り物の車が中心だった中津祇園(大分県中津市)では、1683年、栄華を好む中津藩主が大坂に祇園車を注文して、中津城下の代表であった豊後町に与え、後に各町が舞台付きの踊車を出すようになりました。

それが現在の中津祇園の基礎となった他、豊前地域一帯の曳車の出る各祭にも影響を及ぼしました。

豊前国における祇園車(踊車)は、江戸期の大坂型地車(だんじり)今に伝える、貴重な曳車と表現してもよいかもしれません。

参考:森田玲「日本だんじり文化論」(創元社)

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