湯村温泉まつりの大菖蒲綱引は、湯村温泉の開祖、慈覚(じかく)大師を偲び、旧暦の端午の節句に行われる伝統行事で、まつり前日に町民が朝から集まり、「せ~んこによりかけ、よ~りかけ、よ~りかけ」と音頭を出しながら、玉縄600束・菖蒲300束を縄に編んでゆきます。
大綱は日が暮れようとする時完成し、菖蒲大綱は町内を練り歩きながら、上組、下組と2本に分けて蛇がとぐろを巻いたように安置されます。

菖蒲大綱引きは、直径約50センチ、長さ100メートル、重さ4トンの大綱を住民や観光客が引き合います。
勝運を占うものとして大変縁起が良いとされています。
別名「花湯まつり」ともいわれ、菖蒲を浴槽の中に入れ、無病息災を祈り、香り高い菖蒲湯を楽しみます。 

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