【大坂の陣】第14回 真田山 大阪市
司馬遼太郎『城塞』の舞台を巡ります。
戦国最後の合戦、大坂の陣。
覇業の成就まで目前の徳川家康。
難攻不落の巨城に拠る、豊臣秀頼と淀殿。
再起を図る関ヶ原の浪人たち。
大坂城の焼失により、長く続いた乱世は幕を閉じた。
今回は、真田山周辺(三光神社、心眼寺、善福寺、小橋寺町、
真田山公園など)を散策します。
大坂冬の陣において、
真田幸村は防備が脆弱な城南の平野口に
出城(真田丸)を築きました。
真田丸の正面に布陣した前田利常の軍は
挑発に乗って真田丸を攻撃しましたが、
多くの損害を出して敗退しました。
冬の陣の終了後、
和議の条件により真田丸は破壊されました。
夏の陣終了後に形成された小橋寺町には
今でも多くの寺院が残ります。
交通アクセス:
JR・大阪メトロ 玉造駅下車
JR・大阪メトロ・近鉄 鶴橋駅下車
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