オープンプラットフォーム会議 vol.6 「コロナ後の図書館は、学びと成長の場としてどのように変化するか?」【アーカイブ配信】

掲載担当:教育政策課

◆トークテーマ
「コロナ後の図書館は、学びと成⻑の場としてどのように変化するか?」
新型コロナウイルス感染症は、教育の現場にも劇的な変化をもたらしました。
学習機会の確保が課題となり、オンライン学習やリモートゼミなどの学習環境の変化はもちろん、教育のあり方や人々の価値観、ひいては社会のシステムそのものが根本から変わるのかもしれません。
今までの教育は、「社会に適応するための知識や能力を身につけ磨く」ためでしたが、アフターコロナの新しい時代においては、「自分が欲する情報に的確にアクセスし、自ら環境を作り出し、編集できる力を蓄えるための学び」へ。
子どもたちだけでなく大人にとっても、学びと成⻑を支える場である「図書館」の役割は重要といえます。
コロナを経て、これからの不確実な社会で生きていくために、私たちは何を学びたいのか、子どもたちに何をどう学び、どんな力を身につけてほしいのか、図書館ではどんな新しい学びのカタチが提供できるのか・・・。
「誰一人として取り残さない」社会を実現していくためにも、様々な人々に必要な学びの場としての図書館の役割や可能性を共に考えます。

◆開催概要
⽇ 時:2021年2⽉12⽇(金)19:00​〜20:30​
会 場:zoomウェビナー
定 員:オンライン会場 400人

◆登壇者
渡邉賢太郎(わたなべ・けんたろう) /おせっかい社かける共同創業COO
立命館アジア太平洋大学卒、三菱UFJモルガン・スタンレー証券退職後、2年間47カ国の世界一周旅へ、八年前より人間の創造性の最大化をテーマに、新たな社会システム構築を目指してこれまでに120社以上のスタートアップ創業支援、および投資業務を行う。共著「16才のインベスターZ」など。

西山 恵太(にしやま・けいた) /株式会社Curio School代表取締役
大学にてプロダクトデザインを専攻後、大学院に進学。
2011年に野村総合研究所に入社後は経営コンサルタントとして新規事業開発支援や官公庁の政策調査・実行支援プロジェクトを手掛ける。
2015年に創造力を育む教育プログラムを開発する株式会社Curio Schoolを立ち上げ。

池田 睦(いけだ・むつみ)/一般社団法人 B-biz LINK
大学卒業後、IBM関連企業を経て地元大分の観光開発に参加するためサンリオ子会社ハーモニーランドへ転籍。その後、株式会社セガへ転籍し、岐阜県自然公園世界淡水魚園の開発プロデュースを担当。全国初の第三セクターとして黒字化配当を実施。2012年 より宮崎シーガイアリニューアル開発責任者として常務取締役へ就任し業績改善に貢献。2019年に株式会社623officeを設立し観光戦略サポートにより地方創生支援の取組みをスタート。同年9月より一般社団法人B-bizLINK地域活性化アドバイザー就任。

馬場 正尊(ばば・まさたか)/株式会社オープン・エー
博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年オープン・エーを設立。 都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸に、メディアや不動産などを横断しながら活動している。

◆内容
①プレゼンテーション
おせっかい社かける 渡邉 賢太郎 氏 「ルイーダの図書館」
株式会社Curio School  西山 恵太 ⽒ 「創造力を育む図書館とは」

②ディスカッション
おせっかい社かける 渡邉 賢太郎 氏
株式会社Curio School  西山 恵太 ⽒
B-biz LINK       池⽥ 睦  氏
株式会社オープン・エー  馬場 正尊 氏

◆その他
○主催:別府市教育委員会
○運営協力:株式会社オープン・エー
○問い合わせ先:別府市教育分社会教育課

Write A Comment