【コスモスタイム】市議会９月定例会 閉会（2024年9月27日取材）
9月27日、四国中央市議会9月定例会の最終日を迎え一般会計補正予算８億２９００万円（累計４５７億３３００万円、前年度同期比１１・８％増）など１４議案と、２０２３年度一般会計歳入歳出決算など認定２件を原案可決し、加齢性難聴者への支援、学校給食無償化を国に求める意見書提出の陳情２件は継続審査としました。
また、篠原実市長は、挨拶で退任時期を遅らせる考えを明らかにしました。
これまでの取材に対し、９月定例会初日に退任を表明していましたが、
衆議院選挙と重なった場合の市民の混乱や市職員の負担増などを考え、「一歩下がって、任期は自分だけで考えたい」と述べました。
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