那須塩原市 お洒落すぎる図書館 みるる

みるる公式

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子供の読書活動推進において特色ある優れた活動を行っている図書館として、
令和6年度文部科学大臣表彰を受賞しました。

「那須塩原市図書館みるる」では、子どもたちは、貸与されているタブレットを使い、
積極的に電子図書館での読書を楽しんでいます。
また、毎月1回、子どもの日常生活に関連した絵本を読み合ったり、
その内容に沿った遊びや工作を行う「ストーリータイム」というイベントを実施しています。

建物は2021年度のグッドデザイン賞を受賞。大きな書架が並ぶ館内には
、ブックディレクターの幅允孝氏による「言葉の彫刻」が装飾されており、
観光のために訪れる人も少なくありません。

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みるるを設計した建築家 伊藤麻理さんのメッセージです。
ちょっと難しいですがぜひお読みになってみてください。

栃木県那須塩原市の地域アイデンティティでもある「森」に足を踏み入れると、
私たちは、季節や天気、動植物たちによる僅かな機微といった刻々の変化を感じ、
そのうつろいをマルチモーダルに受け止め、心を動かされます。

「那須塩原市図書館 みるる」では、館内に点在する言葉(アフォリズム)や展示物、
活動や人々によって起こる多様なうつろいを緩やかな境界に表出させ、
その機微の重なりの中をまるで森の中のように自由に歩き回ることで、
共感覚を生み出し、新しい気づきや学びにつながることを意図しています。

木立の樹冠の下端を模したリーフラインが、
その高低差で緩やかに多様な適所を生み出し、
放射状の本棚が木立の間から見通すように活動が重なり合う風景をつくり出しています。
さまざまな目的を有する利用者たちを緩やかに包み込む
“森”のようなひとつながりの空間を目指しました。

公共図書館は、単に人が集まるサードプレイスとしての第三世代を終え、
そこで生まれる市民の豊かな学びや交流が広域の人々へと連鎖し
、社会関係資本として循環し、まち全体の発展に寄与することが求められています。
那須塩原市図書館での個々人の気づきや学びは、
そのひとつひとつが“言葉の森”で生まれた活力の資源となってまちに還元され、
次第にまちに波及し大きな変化を起こし、
新たな気づきが持続する――そのような公共図書館を形にしました。

デザイナー
伊藤麻理(建築家)
https://www.u-a-o.jp/

楽曲提供
DOVA-SYNDROME様
https://dova-s.jp/

Lake and forest song written by Heitaro Ashibe様
https://dova-s.jp/bgm/play20779.html

森のカフェにようこそ written by のる様
https://dova-s.jp/bgm/play19401.html

一人の時間 written by Fukagawa様
https://dova-s.jp/bgm/play21035.html

A new day written by 風人様
https://dova-s.jp/bgm/play21046.html

Relaxing space written by 風人様
https://dova-s.jp/bgm/play21057.html

Forest Healing written by Fukagawa様
https://dova-s.jp/bgm/play20916.html

季節がくれたもの written by のる様
https://dova-s.jp/bgm/play20718.html

「孤独のグルメ」O.S.T. [Soundtrack] スクリーントーンズ
JASRACフリー
Amazon→http://goo.gl/LG9j7
孤独の空腹
店を、探そう

Title Writer
Explanation plot edit
Special Thanks つめくさのあかりさん

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