山道にビッグな男の伝説 群馬・栃木県境の金精峠

群馬県片品村と栃木県日光市の境にある金精峠(標高2024メートル)には、この国の形を変えたかもしれないビッグな男の“伝説”がある。高校時代に学校行事で訪れ、記者の心を悶々とさせた話の真偽を確かめたくて、峠を目指した。
 峠の直下を貫く金精トンネル(全長755メートル)の日光側から登った。ひざの高さほどの段差の階段や、ロープを伝う急斜面が続く。案内板には約30分の行程とあったが、不慣れな登山道に難渋し、50分ほどかかって峠に着いた。
https://www.asahi.com/articles/ASLBG6DWCLBGUHNB00H.html

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