令和6年度岩手県立大学公開講座②  論理的思考の身に付け方~「正しい」とは何か?「論理的正しさ」と「客観的正しさ」  ソフトウェア情報学部 准教授  田村 篤史 氏

岩手県立大学では、開学以来、大学の教育・研究の成果を広く社会に還元し、県民の皆様の多様な学習ニーズに応えるとともに、地域社会の教育・学術・文化の発展に貢献することを目的として公開講座を開講しています。

 今年度は「地域に未来に多様なアーチを~地域・国際社会の持続的な発展のために~」と題し、SDGsを実現する手段としてのGX、DXの取り組み等について本学の教員がわかりやすく解説いたします。本講座を受講される皆様が地域や国際社会の未来に思いを馳せるきっかけとなれば幸いです。

第2回講座   論理的思考の身に付け方~「正しい」とは何か?
                     「論理的正しさ」と「客観的正しさ」
講師 :ソフトウェア情報学部 准教授  田村 篤史 氏

1 Comment

  1. 論理は間違えるので、論理的な正しさは無意味というのが証明されてるけどね。
    法律は論理なんだけど、論理の解釈は複数あり、専門家でも間違ってたり論理と違う解釈が正しいとされたりするから、結局前例に従うという論理とは程遠いことをやってる。
    場合によっては前例が間違っているとして法律の方を書き換えたりもする。
    寄ってたかって頭のいい人がやってることがコレなんで、実際には「論理は間違える」「論理に説得力はない」というのが正しい結論。
    ちなみに、脆弱性も論理が間違えるので起きます。
    現代は論理的思考を固く信じて害をなす人が増えちゃってるので、実用的には数学的論理はない方が良いです。

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