北海道新幹線が開業すると、JR北海道の函館本線(小樽~函館)が経営分離されます。今回は長万部~函館の将来について、鉄道解説でありがちな最後は制作者の希望や妄想で終わるのではなく、極力事実を基にして現実解を予想します。
鉄路は残るのか残らないのか?
旅客列車は残るのか残らないのか?
貨物列車は残るのか残らないのか?
残るとすればどういう形で残るのか?
とは言うものの、あくまでも素人の予想ですのでご了承ください。

29 Comments

  1. 私の個人的感覚ですが
    おそらく動画の通りでしょう
    道南いさりび鉄道と函館~新函館北斗をどうするか次第ですが、おそらくは、動画の予測通りになるでしょう
    私が聞いている情報(調べた情報)では、山線と新函館北斗~長万部の輸送密度に差はほぼない
    特に、山線の長万部~余市と新函館北斗~長万部に需要の差はほぼない
    余市~小樽に当たるのが函館~新函館北斗です
    函館~新函館北斗は複線、余市~小樽は単線です
    必要な輸送密度はかなりちがう
    まともなら1,5~2倍の経費が必要です
    貨物列車が走行するなら他所ちがうが、まともならそのくらいです
    そして、函館~新函館北斗ですら、1日の利用客はたかだか多めに見ても往復で7000人程度の予測
    現状では、朝の1~2時間で函館方面の利用客が500~700人
    その他の時間で1400人程度
    合計2000人程度往復で4000程度
    仮に往復が6000なら、片道3000で、時間当たりで200人
    200人なら路線バス仕様なら3台程度
    その程度しかいない
    往復でも6台で足りる
    ともかく旅客鉄道を維持する価値があるかです

  2. なるようにしかならない。ただJR北海道としては貨物が無くなればタマネギ列車の石北本線も切れるし、長万部~東室蘭間、沼ノ端~岩見沢間も廃止できる。
    新幹線開業直後はまだ線路が存続しても、上記区間を維持できるだけの黒字を新幹線+札幌駅内テナントで出せるかが将来的にはポイントになりそう。

  3. 山陽本線の台風で寸断された際に、トラックと海上輸送で、賄いきった。
    長万部町は、貨物列車の為に鉄路を維持管理しないと言っている。
    JR貨物の発言は、あまりにも虫の良い発言だ。もう結論は、出ている。

  4. ということは北斗は廃止ですずらんだけ残って終わり?洞爺湖町とか伊達市は……

  5. 長万部から小樽や苫小牧にむかう普通列車が少なすぎるから、乗らなくなるんだよ。特急は高いんだよ

  6. 貨物列車をトラックに変えるのは無理でしょう、大型トラックの交通事故の増大と人手不足の深刻化と地球温暖化の気候変動で鉄道も道路も大雨や大雪で麻痺するのが年中行事でしょう、そうなれば貨物列車もトラックも止まります、函館本線の保有は国策でJRTTの保有するのが筋でロシアのウクライナ侵略で北海道の防衛にも貨物列車の重要性を認識すべきでしょう。

  7. 単純な話、室蘭本線の内浦湾沿いには、活発な活動の有珠山があり、度々噴火活動の際は列車を止めている。無論貨物も打撃を受けているが。しかし今回議論になる山線は、機関車に制約が加わるので決してリスク回避にはならない計算。

  8. 北海道はガラガラ新幹線に貨物を走らせて青森か盛岡まで貨物新幹線が乗り入れる形でいい。
    盛岡から秋田新幹線ルートもあるので秋田青森間も廃線できる。

  9. 廃止すべきは、室蘭本線の東室蘭から長万部で山線は残さないとね。皆さん有珠山がちょっと機嫌悪いと何が起こるかわかりますか。もう、おわかりですね。

  10. 貨物駅もない長万部、八雲、森が貨物運行のために赤字線の負担を引き受けるわけがない。人口密度も廃止が決まった山線区間より低いくらいで、代替バスもおそらくマイクロバスかワゴンで足りる。ここの貨物列車を必要としているのは、北見や富良野の農協や札幌の宅配事業者とそれらの消費者。ウクライナ危機で輸入食料が高くなったから、消費者は北海道農産物の価格転嫁を受け入れるしかない。トラックドライバーも内航船員もなり手が減っていてそっちの相場が上がれば鉄道貨物運賃の値上げもいずれ可能になる。一時しのぎは道の出資で3セク、貨物調整金で補填だとしても、最終的には値上げで正当な線路使用料を払う形にするしかない。JRTTの資金源は整備区間の新幹線収入であり、新幹線を使う旅行者だけが食料消費者や宅配利用者のために負担する形になっていて、航空や高速バスと新幹線の競争条件を歪めているから、いずれ是正が必要。

  11. 函館本線は2024年にKitacaエリアに函館駅〜新函館北斗駅間を追加するみたいですよ。
    ↑函館本線の新函館北斗駅〜長万部駅と室蘭本線長万部駅〜苫小牧駅間と道南いさりび鉄道は現時点で未定。

  12. 新幹線開業を誰もが歓迎出来ない時代になったのは確かだと思う。函館ー室蘭・苫小牧間の旅客者数ってどのくらいなんでしょうか? 新幹線が開業すれば、無視できるほどの需要しかないのなら、「函館本線」の名称も風前の灯・・ですね。

  13. 函館~新函館北斗以外は貨物専用線にするということで、速達性はある程度犠牲にしてコスト削減されると思います。
    貨物にとって勾配の関係上一方向しか使えない仁山回り(新函館北斗以北)と駒ケ岳回りは廃止し、その代わり藤城線は上下とも使えるようにするでしょう。
    また、複線区間は大部分が単線になると思います。

  14. 市民としては、貨物単体では必要ないです。ホクレンを初めとした受益者も動かない今
    それよりも高規格道路の延伸を求めます。

  15. 車社会への移行により鉄路は衰退せざるを得ない。建設当初は貨物主体だったように、旅客列車廃止後貨物輸送も衰退すれば鉄路も廃止になるだろう。後は、JR貨物の都合次第ではあるが特定の乗客が特別利用出来るかどうかだと思う。

  16. 貨物専用線にして、そこに土日祝日に1往復ほど観光列車を走らせるのはどうでしょう?

  17. 経営分離に合意したとき、貨物については、全く眼中にないことがわかった。

  18. 組合については、いまでは影響力ないと見た。第一、現業関係は下請けで、特に除雪などは地元の農家などのアルバイトだ。

  19. 貨物のためだけに残すのもねぇ‥‥
    室蘭本線長万部〜東室蘭の存廃も気になります。函館本線とセットの区間なので。
    本当、どうする気なんだろ。

  20. 北海道はアメリカあたりの事情とよく似ている。
    アメリカ大陸も北海道と同じく広大で街と街の間隔の長く人口希薄地帯が長く、鉄道といえば貨物輸送がメイン。

    線路は貨物会社が保有して旅客会社は通らせてもらう立場となっていて、日本に真逆となっている。

    そもそも北海道の鉄道網は貨物輸送ありきで発展してきた歴史があるので、貨物輸送がトラックへ切り替えられたら旅客だけじゃ赤字になるのは当然といえるでしょう。

    函館から新函館北斗なら旅客需要あっても、そこから長万部まで貨物専用にしようとしているのは旅客需要が見込めないと判断されたのでしょうね。

    しかしそれでもこの区間は貨物輸送にしてでも残す意義はあると思います。

    この区間はトランスイート四季島などクルーズ列車を運行していますが、不定期運行なので運行するときはアメリカみたいな感じになるのでしょう。

  21. ぶっちゃけ鉄道は残るよ。ただし新函館北斗〜長万部の旅客営業は終了するでしょう🚃
    長万部町は「在来線廃止」の方向だし🚃
    室蘭本線長万部〜豊浦もヤバそうだけど^^;

  22. 貨物列車を残せる貨物料金を提示して、荷主が判断すれば良い。
    値上げを受け入れられれば残せば良いし、だめなら航路に切り替えですね。
    ………農産物の輸送量考えたら、kg5円も出せばお釣りが来るはず。それもできないのなら廃止一択ですね。

  23. 未だ公式からは発表されてはいませんが、長万部〜新函館北斗は貨物専用線となり
    新函館北斗〜函館は三セク化でしょう、(北斗は新幹線の開業時に廃止、四季島はどうなるかな・・・)

  24. 新函館北斗から函館の間は道南いさりび鉄道として、人員と車両などの投資ではこだてライナーと新幹線の乗り入れで何とか維持されると思います。函館本線の山線の余市から小樽の間も廃止されるんですね!残念です。

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