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■神楽「紅葉狩」 前編

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★★今回の情報★★
👹神楽「紅葉狩」(前編) 下河内神楽団
 🎥1台撮りたて新鮮・簡易編集速報版

📅2024年7月20日
日吉神社祇園例大祭〜
下河内集会所〜
下河内神楽団
①へんばい
②つゆはらい
③土蜘蛛
④えびす舞
⑤紅葉狩
⑥八岐大蛇

🔳下河内神楽団 プロフィール
(しもごうち かぐらだん)
(広島市佐伯区五日市町)
広島市佐伯区五日市町下河内地区に古くより伝わる神楽団です。河内神社を拠点に活動しておりますが河内地区には神楽団が2団体あり河内神社では1年毎交互に奉納しております。団の創設は伝承によると江戸時代末期・天保年間当時、下河内村の森岡泰次郎他数名の古老により山田村の社人山田加賀守より安芸十二神祇神楽(伊勢神楽)の伝授を仰ぎ、神楽団を興したのがはじまりと云われております。以来代々受け継いで参りました。戦時中は一時中断した時期もありましたが昭和24年に有志が集まって復活し活動を続けて参りました。
昭和50年代後半頃より団員の減少で神楽団の存続が危ぶまれるようになり2年に1度の奉納だけでなく活動の幅を広げ神楽団の活性化にと当時の若手団員数名が広島県北部地域で盛んな山県舞(6調子)や高田舞(8調子)と呼ばれる芸北神楽の導入に尽力し、今の下河内神楽団が形作られています。
近年は、公演回数も少しずつではありますが増え年間を通じて活動しています。
現在は、各種イベントなどでは芸北神楽の公演が増えていますが秋祭りなどでは十二神祇神楽の奉納を行い儀式舞を後世へと継承して参りたいと思っております。

■演目 神楽「紅葉狩」
平安時代中期(冷泉天皇から円融天皇の御代の頃)、信濃国(現在の長野県)の戸隠山に、紅葉と云う鬼女が住み手下を引き連れては、夜な夜な山を降りては付近の村々を襲うとの噂が広まり、村人たちは日々怯えていました。
秋も半ばの頃、鎮守府将軍、信濃守平維茂が従者を従えて、鹿狩りに出かけたところ戸隠の山中に差し掛かると、数人の次女を従えて酒宴を開く美女に出会います。不審に思った維茂は、従者に名を尋ねさせにやります。女達は、名を名乗りませんが、身分の高い女性の忍び遊びで紅葉狩の宴を行っていると云います。維茂は、麓への道を尋ねて通りすぎようとしますが、女達は、維茂を引き留め、巧みな言葉と色香で、酒宴を共にするように誘います。維茂は勧めに応じて盃を重ね、美女の舞う見事な舞と酒に酔い、深い眠りに落ちてしまいます。女達はそれを見届けると、鬼の本性を現わし、維茂の命を狙おうとします。その時、維茂が日頃より信心している八幡神の化身する翁が現れ、維茂主従の危難を救います。翁は、女達の正体こそが戸隠山の鬼女であることを告げ、神剣を授けます。八幡神の威徳により一命を救われた維茂は、鬼女たちを追って鬼の岩屋へ乗り込み、激しい戦いの末、鬼女の妖術に苦しみながらも、八幡大神より授かった神剣の神徳に依って、めでたく鬼女たちを成敗します。

この神楽は、信州戸隠、鬼無里(現、長野県長野市)、別所温泉などに伝わる紅葉伝説、また、謡曲「紅葉狩」などを題材にした創作神楽です。

■私の写真やタイムラプス動画の購入サイト紹介
 (神楽の写真も有りますよ)
The site for purchasing my photographs and timelapse animations
https://stock.adobe.com/contributor/206915699/superb?load_type=author&prev_url=detail

♪ Music
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