@2023年7月22日@伊豆湯河原温泉納涼花火大会@スターマイン(速射連発)花火の打ち上げ@その5@20:52
ほかの場所のうち上が花火とは違った趣の花火です。
まさにまじかで見る花火。初めて観に来たけれどよかった。また来たい。
スターマインとは速射連発花火のことだそうで、速射連続して打ち上げる方法。そういう打ち上げ方の花火をいうそうです。スターマイン花火と言ったら速射連発。花火としてのスターマイン花火はなく、速射連発花火であるということだそうです。
藤枝市の株式会社臼井煙火さんが打ち上を担当されています。
(伊豆半島では、臼井煙火さんと同じ藤枝市のイケブンさんが有名か?)
日本一間近で見る打ち上げ花火と遠州手筒花火100本の競演
火の粉を勢いよく噴き出し、花火師が手で支え続けるさまは荘厳でうっとりするほどの美しさ!
また、公園での打ち上げ花火は『花火の大きさ、音、迫力』どれをとっても日本一!の呼び声高いド迫力の体感です。
伊豆湯河原温泉観光協会主催の「伊豆湯河原温泉納涼花火大会」を下記日程で開催いたします。
1 打上日時   2023年7月22日(土)
        (少雨決行、延期の場合8月26日(土))
太鼓演奏 19:40~20:10
手筒花火 20:20~20:40
打上花火 20:40~21:00
2 場 所   熱海市泉公園
【アクセス】
湯河原駅から「不動滝行」または「奥湯河原行」路線バス「道中」下車すぐ。
花火大会のフィナーレを飾ることも多い人気のプログラム「スターマイン」。実はスターマインは花火の名前ではない。
スターマインは、いわゆる「打ち上げ方法」の名前で、「速射連発」の打ち上げ方法を指す名称である。
まずは、スターマインの定義について。「速射連発」の呼称というものの、何発から何発のの連発をスターマインと呼ぶのだろうか?答えは、数十発のものから数百発におよぶ大規模な連発までスターマインと呼ぶらしく、その幅は広い。和製英語ではないかと思われるが、ネーミングの経緯については、はっきりしていない。ただし、海外の花火用語にスターマインという表現は見当たらない。
近年の花火大会ではオープニングやフィナーレなどの要所で使われ、抜群の存在感を放っている。スターマイン見たさに大会へと足を運ぶ人もいるのではないだろうか。そんなド派手な存在のスターマインだが、かつての花火大会では仕掛け花火の合い間に打ち上がる「裏打ち」として脇役扱いだったというから驚きだ。今では誰もが認める主役級の存在となり、1959年(昭和34年)には茨城県の土浦全国花火競技大会で「速射連発の部」(後に「スターマインの部」に改称)として独立し、競技部門の一つにまで昇格した。以降、煙火業者たちのいっそうの研鑽によりスターマインのクオリティは飛躍的に向上していった。
花火の種類について徹底解説!打ち上げ花火を楽しむための基礎知識
東日本と西日本で異なる線香花火の秘密を読む
テクノロジーとの融合でスターマインの隆盛はゆるぎないものに
その躍進を牽引したのは、点火方法の移行だろう。人の手で打ち上げる「手打ち」から電気点火に変わったことで、従来の導火線使用では成し得なかった発射時間の精密なコントロールが可能になった。
電気を流すタイミングをコンピューターによって完全制御することで、設定通りに複数の花火を開花させる。つまり、より複雑な組み合わせの構成が実現可能になったのだ。現在は遠隔操作による電気点火が主流となり、花火師の安全面も格段に改善されたという。
コンピューターに制御された高精度な点火は花火と音楽とのコラボレーションにも一役買っている。従来の音楽BGM入り打ち上げとは一線を画す、音楽とのシンクロ率が非常に高い「ミュージックスターマイン」は、芸術性およびエンターテインメント性の高さもピカイチ。レーザー光線など花火以外の光の演出とも絡めて、完成度は高まる一方だ。

Write A Comment