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どうも、管理人のヒロリンです。

今回は、前回に引き続き、福島県棚倉町に鎮座する旧陸奥国一宮・八槻都々古別神社(やつきつつこわけじんじゃ)を紹介したいと思います。

八槻都々古別神社が鎮座する場所は、前回紹介した馬場都々古別神社から約5㎞離れた場所。

【参考】馬場都々古別神社の動画

この神社の創建は西暦100年頃、今から1900年前ほどで、日本神話屈指の英雄とされている日本武尊(やまとたける)と密接なつながりがあります。

日本武尊(やまとたける)が東征(今の関東地方から東北地方までの征服の旅)の途中、この神社の近くにある八溝山(茨城県と福島県の県境にある標高1021mの山)に住む大将を討ち取った際に、守護として現れた神様が建鉾山という山に隠れます。その建鉾山の頂上からヤマトタケルが放った矢の着いたところを「箭津幾(やつき)」として、その場所に神社を創建したのが始まりとされています。

建鉾山からこの神社までの距離は約7m。こんな遠くまで矢を飛ばせるとか、霊長類最強の女と評判の吉田沙保里が絶好調の時でも無理そうだし、酒を得た和田アキ子でも無理そうだ。ヤマトタケルの筋力恐るべし。

そういえば、あいつ兄貴の手足もいでいたっけ・・・こんなところからもヤマトタケルの凄さがわかります。

兎に角、常人では達成できないエピソードだということは嫌でもわかった(笑)

また、別の話では、日本武尊(ヤマトタケル)が八目鳴鏑 (やつめのなりかぶら ) で夷賊を射ち倒した時、その矢の落ちたところを 『矢着(やつき)』と称して、その場所に神社を創建したともされています。

どちらの説でも、「やつき」という地名があることには変わりなく、西暦726年にこの「やつき」という地名に現在の「八槻」という漢字が当てられました。

ちなみに、この神社の最寄り駅は「近津駅」というところで、この駅名から分かる通り、この神社の周辺は「近津」とも呼ばれています。『近津』は日本武尊(ヤマトタケル)が千度戦って千度勝ったというエピソードにあやかって、源義家が奥州征伐の際にヤマトタケルを「千勝(ちかつ)大明神」として祀っていたことで生まれた地名らしいです。

このような由緒から当社では創祀に関わった日本武尊と共に、味耜高彦根命(あじすきたかひこねみこと)も祀っています。

ちなみに、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)という、早口で言ったら舌を噛み切ってしまいそうな名前の神様は、ちょっと独特のエピソードを持つ神様としても有名です。

「古事記」の中で味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)は、天命に従わなかったために命を落とした高比売命(たかひめのみこと)の夫・天若日子命(あめのわかひこのみこと)の葬儀を訪れます。味耜高彦根命は死んだ天若日子命と勘違いされ、

「穢らわしい死人と一緒にするな」

と大激怒。剣を抜いて喪屋を切り倒し、蹴り飛ばして葬式を台無しにしたというとんでもない神様でもあります。こんなエピソードがあるぐらい相貌が瓜二つだった味耜高彦根命と天若日子命の二人の神様。元は同一神と言われることもあり、その死と登場の逸話が、秋に枯れ、春にまた再生する穀物を象徴しており、農業の神様として篤い崇敬を受けています。

さて、そんな歴史ある八槻都々古別神社は個人的に二つの見どころがあると思っています。

まず一つ目は狛犬。これは福島県で活躍した名工・小松寅吉の作品。石彫刻では従来不可能と言われてきた細かな紋様や、透かし彫りの技巧を凝らすことを得意としてきた人です。
福島県南部の神社には小松寅吉が残した見事な狛犬が多数現存しており、当社にあるのもそのうちの一つ。全国的にみても見事な石彫刻の作品で、この狛犬を目当てに参拝する人もいるほどです。

二つ目は紅葉。当社にはカエデやイチョウの木があり、秋になると境内は錦絵のような色づきの紅葉で彩られます。個人的には当社は秋の紅葉の隠れた名所だと思っていて、あまり宣伝されていない分、ゆっくりと紅葉鑑賞が出来るんです。

11月下旬ごろになると黄色に色づいたイチョウの葉っぱが境内に落ち、社殿が「金色の野」の上に鎮座しているような光景が見れます。

地面一面に黄色い落ち葉が落ちていて、金色の絨毯(じゅうたん)と化している。隙間がほとんどないんじゃないかってぐらい黄色い落ち葉で地面が埋め尽くされている。
この金色の絨毯に朱色の拝殿・本殿が映えて、しばらく立ち尽くしてしまうぐらいの映像的感動を味わえるんですよね。

フカフカの「金色の絨毯」の上を歩くと、即座に思い浮かぶのが『風の谷のナウシカ』の「金色の野」。本当にそんな感じ。

ナウシカの時とちょっと違うのは「金色の野」を歩いているのがナウシカのような華奢な少女じゃなくて、王蟲(オウム)のような体格をした30代男性ってことぐらいでね。

(;’∀’)

ま、まぁそれはさておき・・・

11月下旬の素晴らしい紅葉の光景を撮影した今回の動画、是非ご堪能いただけると幸甚です。

Yatsuki-Tsutsukowake Shrine is a Shintō shrine in the town of Tanakura in Fukushima Prefecture, Japan. It is the ichinomiya of Mutsu Province.

Mutsu Province was an old province of Japan in the area of Fukushima, Miyagi, Iwate and Aomori Prefectures and the municipalities of Kazuno and Kosaka in Akita Prefecture.

This shrine is dedicated to Ajisuki Takahikone no Mikoto ( the god of agriculture ).

From 1871 through 1946, Yatsuki Tsutsukowake Shrine was officially designated one of the Kokuhei Chūsha, meaning that it stood in the second rank of national government supported shrines.

11 Comments

  1. こんにちは。冒頭からの映像、滑らかなスライダーショットすごいですね!紅葉も一層の輝きを見せていて、本当に素晴らしいです!!

  2. 厳かな神社の雰囲気もさることながら、落ち葉の絨毯、逆光に映える紅葉、木の幹から立ち上る湯気!好きな映像です(≧▽≦)

  3. 朝から清々し気持ちになりました♪とても重厚感のある神社ですね✨そして美しい紅葉🍁金の絨毯を歩くのが勿体ないような歩いてみたいような😊🍂

  4. 朝日の登る画最高じゃないですか!!
    光が差す銀杏の落ち葉!
    秋が過ぎて行く季節感好きですわ~♪
    紅葉も朱色に染まりこれぞ日本の風景!神社の風景だと思います♪

  5. ヒロリンさんこんにちは
    いつも心地良い映像で素晴らしいですね。
    紅葉🍁の美しさ、厳粛な空気感が伝わってくる映像に
    励まされた気がします。
    ありがとうございます😊

  6. 光と影のコントラストが素敵ですね。日暮れ前の精一杯の陽射しが伝わってきます。

  7. ワンカットさん、こんばんは🤗🎶

    1つ1つのカットがとにかく綺麗ですね✨

    光の入り方1つが美しい✨🎶

    紅葉もより一層綺麗に見えました☺️

    夜勤中にこんなに美しい動画をありがとうございました🙇🏻‍♂️

  8. The shrine looks very peaceful. Very well filmed and good music choice. – Elly

  9. こんにちわ。
    こちらも素晴らしいですね。
    紅葉と黄金の銀杏の葉が敷き詰められた境内。
    美しいですね。
    こちらも1900年と古い歴史があるんですね。
    味耜高日子根神ひ北関東から東北に多く祀られていますね。
    素戔鳴尊や長髄彦とも重なる逸話があって榎としてもとても気になる神様なんですよね。
    今回も美しい映像でした!

  10. こんにちは(^^)

    陸奥国と聞いててっきり青森だとばかり思ってしまっていました…

    晩秋の彩り鮮やかな時期を過ぎた陰りを帯びたもみじの木々が最高です。
    👍
    この風情を掬い取る映像を勉強させていただいてります…

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