ハリー流「地球の迷い方」
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宗谷岬
日本の本土における最北端の地であり、私人(一般人)が通常訪れることのできる最北端の地になっている。なお、日本国政府の実効支配が及ぶ範囲における最北端の地は宗谷岬の沖合い西北西約1 kmに位置している無人島の弁天島であり、領有権を主張する範囲における最北端の地は択捉島にあるカモイワッカ岬である。
宗谷岬から事実上ロシア連邦の樺太(サハリン島)最南端の西能登呂岬(ロシア名:クリリオン岬 (Mыс Крильон))までは約43 kmの距離がある。晴れた日には樺太の姿を見ることができる[4]。周辺を宗谷岬公園として整備しており、日本最北端の地碑はじめとする記念碑、祈念碑、慰霊碑などが点在している。

日本最北端の地の碑北極星の一稜をモチーフにしたデザインになっており、中心にあるNの文字は「北」(North)を、台座の円形は「平和と協調」を表している。石碑の高さは緯度(北緯45度31分22秒)にちなみ4.53 mである。1961年(昭和36年)に初代の石碑建立後、1968年(昭和43年)に正確な最北端の位置に現在の2代目石碑が建立された。1988年(昭和63年)には周辺に駐車場と広場を設置するため海岸を埋め立て、広場の最も北側の場所に移設した。

日本最北端
稚内市宗谷岬とその周辺には、日本最北端となる各施設がある。
日本最北端の灯台(宗谷岬灯台)
日本最北端の店(柏屋)
日本最北端のガソリンスタンド(安田石油店宗谷岬給油所)
日本最北端の警察官駐在所(宗谷岬駐在所)
日本最北端の郵便局(宗谷岬郵便局)
日本最北端の港湾(宗谷港)
日本最北端の小学校(稚内市立大岬小学校)
日本最北端の中学校(稚内市立宗谷中学校、所在地は稚内市宗谷村)
日本最北端のバス停(宗谷バスの宗谷岬バス停)
日本最北端の神社(宗谷岬神社)

白い道
宗谷丘陵の中にある「白い道」は、稚内フットパスである「宗谷丘陵フットパスコース(全長約11㎞)」のゴール側(宗谷地区側)約3㎞にわたり稚内の名産である“ホタテ”の貝殻を砕いて敷き詰めてできた道となっております。
 平成23年(2011)にはじめて敷き詰めて以来、青い空と海、緑の草花と白い道のコントラストが素晴らしく、まるで日本ではないかのような景観が話題となり、近年SNSをはじめ人気を増している稚内の観光スポットです。
 57基に及ぶ風車群や、遠くにサハリン(旧樺太)を望む他、利尻山や北海道遺産の周氷河地形が360度に広がる様子は一見の価値があります。

稚内市(わっかないし)
北海道北部(道北地方)にある市で、宗谷総合振興局の振興局所在地である。日本国内の最北端[1]に位置しており、宗谷地方の行政・経済の中心地、ロシアサハリン州をはじめとする北方圏への玄関口になっている。

稚内港駅
(大正13年11月10日~昭和13年12月10日)
大正12年(1923)5月の稚内~樺太大泊「稚泊鉄道連絡線」の開設により、土間式の仮「稚内桟橋」連絡船待合所が設置された。
翌13年、木造平屋建てながら天井も高く、外面は2階建て風に見違える本格的な待合所に立て替えられた。乗船者たちは待合所「稚内港」から、曳船によるハシケ輸送で沖懸りの本船へ向かい乗船した
 昭和3年、海上に橋脚を立て鉄道を延長した際に「稚内港駅」と改称された。稚内港駅は、
昭和13年北防波堤構内に「稚内桟橋駅」が完成したのを機にその役目を終えた
翌14年からは旧稚内駅が南稚内駅の改称され、稚内港駅が稚内駅となった。

稚内桟橋駅
(昭和13年12月10日~昭和20年8月24日)
 昭和13年(1938)12月、それまでの稚内港駅に変わり、国鉄の稚泊航路の引き込み駅として北防波堤ドームないに稚内桟橋駅が設置された。
  翌年2月駅舎が完成し、正式に開業した。
  駅舎は1階が貨物保管庫、2階が売店や食堂を備えた待合所で、駅舎をはさんで両側に線路が走り、防波堤側に乗降客車のホーム、岸壁側に貨車用のホームがあった。桟橋駅は、樺太に出かける人々や、運ばれてくる荷物であふれ賑わった。昭和20年終戦とともに、稚内桟橋駅は6年余の歴史を終えた。

北防波堤ドーム(きたぼうはていドーム)
北海道稚内市の稚内港にある大型の防波堤である。土木学会選奨土木遺産、北海道遺産 に選定されている(「稚内港北防波堤ドーム」)。

稚内港の防波堤としての役割および、桟橋から駅までの乗り換え通路を兼用するため、1931年(昭和6年)から5年間をかけて建設された。

防波堤の外観としては異色となるドーム状の形態を取っていることから命名された。高さ約14メートル、長さ427メートル、古代ギリシア建築を彷彿とさせる70本のエンタシス状の柱列群は、斬新な印象を与えている。1981年(昭和56年)に全面改修された。

野寒布岬(のしゃっぷみさき)
北海道稚内市ノシャップにある岬。「ノシャップ岬」とカナで表記することも多い。日本海から宗谷湾を区切る。

付近には稚内灯台があり、晴れた海霧の立たない日には利尻島(利尻富士)、礼文島が望める。灯台の南西よりにある恵山泊漁港公園には「ノシャップ岬の碑」の他、「イルカのモニュメント」が設置されているが、これはイルカが宗谷海峡を通過したという昔話に基づいている[1]。灯台・漁港公園に隣接して稚内市立ノシャップ寒流水族館、青少年科学館、みやげ物店などが居並ぶ。

2007年度は約14万人の観光客が訪れている。

読み方が似ている納沙布岬(のさっぷみさき)は根室市にある北海道本島最東端の岬である。

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